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戸来館遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90961
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90961
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2021 『青森県埋蔵文化財調査報告書618:戸来館遺跡』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2021 『戸来館遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書618
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書名 戸来館遺跡
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな へらいだていせき
副書名 国道454号特定交通安全施設整備事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 618
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20210310
作成機関ID
郵便番号 0380042
電話番号 0177885701
住所 青森市新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 第5章 総 括
英語タイトル
著者
佐藤 智生
中村 哲也
平山 明寿
ページ範囲 64 - 75
NAID
都道府県 青森県
時代 戦国
文化財種別 考古資料
遺跡種別 城館
遺物(材質分類) 石器 土器 金属器
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 年代特定 軍事
他の電子リソース
引用表記
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wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=智生|last=佐藤|first2=哲也|last2=中村|first3=明寿|last3=平山|contribution=第5章 総 括|title=戸来館遺跡|date=2021-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90961|location=青森市新城字天田内152-15|ncid=BC06211787|doi=10.24484/sitereports.90961|series=青森県埋蔵文化財調査報告書|volume=618}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 戸来館遺跡
遺跡名かな へらいだていせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森県三戸郡新郷村大字戸来地内
所在地ふりがな あおもりけんさんのへぐんしんごうむらおおあざへらいちない
市町村コード 02450
遺跡番号 450015
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 402757
東経(世界測地系)度分秒 1411020
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.465833 141.172222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190709-20191031
調査面積(㎡)
2400
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
白浜式土器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物跡
主な遺物
特記事項
種別
城館
時代
戦国
主な遺構
曲輪
帯曲輪
堀跡
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
柱穴
主な遺物
特記事項
要約 戸来館遺跡は、青森県南東部の十和田湖に隣接する新郷村の役場西側一帯の河岸段丘上に位置する。遺跡は、戦国大名南部家家臣の戸来氏が治めた戸来館とされ、役場と五戸川を見下ろす標高135 ~ 145 m前後の高台一帯に位置する。現況は、宅地や畑である。今回の調査は、本遺跡初の発掘調査であり、遺跡東側の斜面を主な対象として実施した。その結果、縄文時代は集落跡の一部の可能性がある土坑、平安時代は集落跡、中世は戸来館の東側に該当する曲輪や堀など、近世以降は集落跡に関わる柱穴等が発見されたが、調査区の位置・地形・撹乱・削平の関係上、各成果は断片的かつ本来の在り方が失われている部分も目立つ。

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