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志波城跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25137
引用表記 (財)岩手県埋蔵文化財センター 1982 『岩手県埋文センター文化財調査報告書45:志波城跡発掘調査報告書』(財)岩手県埋蔵文化財センター
(財)岩手県埋蔵文化財センター 1982 『志波城跡発掘調査報告書』岩手県埋文センター文化財調査報告書45
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ファイル
書名 志波城跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな しわじょうあとはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 太田地区県営圃場整備事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県埋文センター文化財調査報告書
シリーズ番号 45
編著者名
編集機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行機関
(財)岩手県埋蔵文化財センター
発行年月日 19821030
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県紫波郡都南村大字下飯岡第11地割字高屋敷
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 志波城跡21次
遺跡名かな しわじょうあと21じ
本内順位
遺跡所在地 岩手県盛岡市中太田方八丁
所在地ふりがな いわてけんもりおかしなかおおたほうはっちょう
市町村コード 03201
遺跡番号 LE15-2317
北緯(日本測地系)度分秒 394101
東経(日本測地系)度分秒 1410616
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.6864 141.1009
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810420-19810812
19811104-19811109
調査面積(㎡)
2150
調査原因 太田地区県営圃場整備事業に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
城館
時代
平安
主な遺構
竪穴住居11
南辺築地跡
築地内溝跡
溝跡
外郭南辺溝跡
外郭南辺大溝跡
主な遺物
土師器甕
土師器坏
あかやき土器
須恵器坏
砥石
石製紡錘車
刀子
鉄斧
鉄鏃
特記事項 種別 : 城柵
種別
その他
時代
不明
主な遺構
溝跡5
柱穴列
ピット
主な遺物
特記事項
遺跡名 志波城跡22次
遺跡名かな しわじょうあと22じ
本内順位
遺跡所在地 岩手県盛岡市中太田吉原・宮田
所在地ふりがな いわてけんもりおかしなかおおたよしはら・みやた
市町村コード 03201
遺跡番号 LE15-2317
北緯(日本測地系)度分秒 394121
東経(日本測地系)度分秒 1410620
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.692 141.1021
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19810420-19810812
19811104-19811109
調査面積(㎡)
2413
調査原因 太田地区県営圃場整備事業に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
城館
時代
平安
主な遺構
竪穴住居11
焼土遺構1
主な遺物
土師器甕
特記事項 種別 : 城柵
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡1
竪穴1
主な遺物
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
ピット1
溝跡
主な遺物
特記事項
要約 [志波城跡21次 要約]
南辺築地が依存していることが確認できた。また、検出された竪穴住居の位置から竪穴住居の分布が外郭から120m程度の距離の中に納まることが推測された。ロクロ成形後タタキ、酸化炎焼成の甕類、ロクロ成形内面無調整の非内黒の坏が存在することから所謂あかやき土器の存在を志波城のあった9世紀初頭に遡らせることが可能である。 
[志波城跡22次 要約]
波城の北辺部の調査になる。宮田地区には4次調査で中世以降の遺構が確認されているが今回の調査でも竪穴と風呂場状の掘立柱建物跡が検出された。北の雫石川の旧河道では礫層になっており遺構等は確認できなかった。 

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