奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41503 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132574 件
( 前年度比 + 1900 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147729 件
( 前年度比 + 2287 件 )
現在の文化財論文件数
120668 件
( 前年度比 + 1675 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1264 件
( 前年度比 + 215 件 )
※過去開催分含む

十条台遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131506
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131506
引用表記 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2023 『東京都埋蔵文化財センター調査報告373:十条台遺跡群』公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2023 『十条台遺跡群』東京都埋蔵文化財センター調査報告373
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=啓|last=武内|first2=秀之|last2=加藤|first3=智弘(パレオ・ラボAMS研究グループ)|last3=三谷|first4=学|last4=植月|first5=隆史|last5=櫻庭|title=十条台遺跡群|origdate=2023-03-31|date=2023-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131506|location=東京都多摩市落合一丁目14 番2|ncid=BD01659351|doi=10.24484/sitereports.131506|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=373}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 十条台遺跡群
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな じゅうじょうだいいせきぐん
副書名 十条地区沿道一体整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次 3
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 373
編著者名
編集機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行年月日 20230331
作成機関ID 13224
郵便番号 2060033
電話番号 0423748044
住所 東京都多摩市落合一丁目14 番2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 十条台遺跡群・富士塚古墳
遺跡名かな じゅうじょうだいいせきぐん・ふじづかこふん
本内順位
遺跡所在地 東京都北区中十条二・三丁目
所在地ふりがな とうきょうときたくなかじゅうじょう二・三丁目
市町村コード 13117
遺跡番号 19・20
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354539
東経(世界測地系)度分秒 1394340
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.760833 139.727777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180401-20220218
調査面積(㎡)
4016.96
調査原因 十条地区沿道 一体整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑3
ピット2
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
縄文
弥生
主な遺構
ピット2
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡11
竪穴状遺構2
溝5
ピット2
主な遺物
弥生土器
土製品
特記事項
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
溝1
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
土坑1
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑1
溝1
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
道路遺構6
溝跡3
主な遺物
須恵器
陶器
土器
板碑
銭貨
特記事項 鎌倉街道の検出
種別
祭祀
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
塚1
主な遺物
縄文土器
弥生土器
板碑
中世の陶器
馬骨
特記事項 中世以降に築造された塚を近世以降に複数回改修した。
種別
交通
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑48
溝20
柱穴78
ピット46
井戸3
主な遺物
陶磁器
土器
土製品
金属製品
特記事項 日光御成街道
種別
交通
田畑
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土坑2
溝2
ピット32
耕作面2
主な遺物
特記事項
要約  本報告書はⅠ期区間の内、既刊の『十条台遺跡群Ⅰ・Ⅱ』で未掲載の調査区と、平成30 年度から令和2 年度に実施されたⅡ期区間の調査区および、十条冨士塚地区の報告にあたる。
縄文時代:陥し穴土坑が検出された。
弥生時代:中期の溝状遺構1 基、後期の竪穴住居跡が11 軒検出された。
中世:道路遺構が6条検出され、Ⅱ期区間内では鎌倉街道中ツ道が、現在の都道と並行して南北に延びていることが確認された。
中世から近世:十条冨士塚の調査を行った。塚の盛土構造が、築造段階、近世の十条冨士塚への改修、近代以降の改修の大きく3つの段階に分かれることが、盛土断面の堆積状況や出土遺物から判明した。また、当初の塚はこれまで考えられていた古墳ではなく、中世以降に築造された塚であることが分かった。築造時の盛土整地層上から検出された馬骨の科学分析から、築造は中世以降と考えられる。
近世:日光御成街道の側溝の延長をⅡ期区間の北側まで検出・確認した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 580
ファイルダウンロード数 : 453

全国のイベント

外部出力