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山草荷遺跡出土の弥生土器

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22136
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22136
引用表記 新発田市教育委員会 2018 『山草荷遺跡出土の弥生土器』新発田市教育委員会
新発田市教育委員会 2018 『山草荷遺跡出土の弥生土器』
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書名 山草荷遺跡出土の弥生土器
発行(管理)機関 新発田市 - 新潟県
書名かな やまそうかいせきしゅつどのやよいどき
副書名 新発田市指定有形文化財(考古資料)
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
新発田市教育委員会
発行機関
新発田市教育委員会
発行年月日 20180330
作成機関ID 15206
郵便番号 9592323
電話番号 0254229534
住所 新潟県新発田市乙次281番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山草荷遺跡
遺跡名かな やまそうかいせき
本内順位
遺跡所在地 新潟県新発田市草荷1127~1129番地ほか
所在地ふりがな にいがたけんしばたしそうか1127から1129ばんちほか
市町村コード 15206
遺跡番号 592
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375930
東経(世界測地系)度分秒 1391837
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.991666 139.310277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 学術目的調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項 川原町口式系の 壺には,赤彩が 多い。

種別:遺物包含地
要約  山草荷遺跡は,新潟県の弥生時代中期後半を代表する遺跡である。平成26年1月にその出土
土器が新発田市有形文化財に指定されたことから,資料集としてここに全容をまとめたもので
ある。なお,「山草荷遺跡」は学史的な遺跡名であり,遺跡台帳は「山草荷Ⅰ遺跡」である。
 山草荷遺跡の土器は,東北南部の川原町口式系,秋田県域の宇津ノ台式,北陸の小松式,
中部高地の栗林式という東西南北の4系統で構成される。中でも,細い沈線で胴部に大きな
渦状文を描く川原町口式系の壺を主体とする。また,宇津ノ台式に小松式の要素が折衷した
土器は,本遺跡に特徴的である。

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