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萩ヶ峰遺跡・白水B遺跡・山ノ上A遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139290
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139290
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2024 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書56:萩ヶ峰遺跡・白水B遺跡・山ノ上A遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2024 『萩ヶ峰遺跡・白水B遺跡・山ノ上A遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書56
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書名 萩ヶ峰遺跡・白水B遺跡・山ノ上A遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな はぎがみねいせき・しろみずびーいせき・やまのうええーいせき
副書名 一般国道220号古江バイパス建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 5
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 56
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20240301
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 萩ヶ峰遺跡
遺跡名かな はぎがみねいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市白水町
所在地ふりがな かごしまけんかのやししろみずちょう
市町村コード 46203
遺跡番号 203-136
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312320
東経(世界測地系)度分秒 1304753
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.388888 130.798055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100507-20160225
20160509-20170928
20220516-20230224
調査面積(㎡)
26197
調査原因 一般国道220号古江 バイパス建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
古墳
近世(細分不明)
主な遺構
集石
土坑
土器集中
竪穴建物跡
土坑
土器集中
帯状硬化面
主な遺物
押型文土器
深浦式土器
黒川式土器
組織痕土器
仲原式土器
東原式土器
笹貫式土器
須恵器
染付(肥前系)
薩摩焼(龍門司系・苗代川系)
特記事項
遺跡名 白水B遺跡
遺跡名かな しろみずびーいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市白水町
所在地ふりがな かごしまけんかのやししろみずちょう
市町村コード 46203
遺跡番号 203-138
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312317
東経(世界測地系)度分秒 1304748
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.388055 130.796666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220516-20230224
調査面積(㎡)
9900
調査原因 一般国道220号古江バイパス建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
帯状硬化面
主な遺物
ナイフ形石器
石核
水晶石核
組織痕土器
東原式土器
笹貫式土器
土師器片
染付(肥前系)
薩摩焼(龍門司系・苗代川系)
特記事項
遺跡名 山ノ上A遺跡
遺跡名かな やまのうええーいせき
本内順位 3
遺跡所在地 鹿児島県鹿屋市小野原町
所在地ふりがな かごしまけんかのやしおのばるちょう
市町村コード 46203
遺跡番号 203-139
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312318
東経(世界測地系)度分秒 1304738
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.388333 130.793888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220516-20230224
調査面積(㎡)
2600
調査原因 一般国道220号古江 バイパス建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
古墳
主な遺構
主な遺物
打製石鏃
使用痕剥片
黒川式土器
組織痕土器
東原式土器
笹貫式土器
特記事項
要約  萩ヶ峰遺跡,白水B遺跡,山ノ上A遺跡は,高須川右岸の笠野原台地縁辺部の傾斜地に所在し,標高は約125 ~ 130m。3遺跡ともに特に縄文時代晩期と古墳時代の東原式土器・笹貫式土器の時期において人々の生活の痕跡が残っていた。
 萩ヶ峰遺跡では縄文時代晩期の黒川式土器新段階(干河原段階)の土器とともに南西諸島に分布する仲原式土器が出土した。仲原式土器の出土は大隅半島において初例となり,人々の交流や土器編年を考えるうえで貴重な資料となった。また,古墳時代前期の東原式土器を伴う竪穴建物跡4基は平面形状が不定形で,当該地域の当時の集落の在り方や暮らしを知るための貴重な手がかりである。

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