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山形城三の丸跡第9・11・13・14・16・18・20・21次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70133
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70133
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2020 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書240:山形城三の丸跡第9・11・13・14・16・18・20・21次発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2020 『山形城三の丸跡第9・11・13・14・16・18・20・21次発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書240
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書名 山形城三の丸跡第9・11・13・14・16・18・20・21次発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな やまがたじょうさんのまるあとだい9・11・13・14・16・18・20・21じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 240
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20200331
作成機関ID
郵便番号 9993264
電話番号 0236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山形城三の丸跡 第9・11・13・14・16・18・20・21 次
遺跡名かな やまがたじょうさんのまるあと
本内順位
遺跡所在地 山形県山形市大手町・城北町
所在地ふりがな やまがたけんやまがたしおおてまち・じょうほくまち
市町村コード 06201
遺跡番号 201-003
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381534
東経(世界測地系)度分秒 1401949
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.259444 140.330277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110509-20110804
20120521-20121130
20130520-20131031
20140520-20141128
20150605-20151204
20160601-20160930
20170627-20171006
20190508-20190628
調査面積(㎡)
500
4520
2700
4190
1320
650
230
100
調査原因 一般国道112号霞城改良事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 奈良・平安時代の竪穴住居が検出された。
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝跡
土坑
主な遺物
陶磁器
鉄滓
特記事項
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝跡
土坑
井戸
水路
主な遺物
陶磁器
石製品
金属製品
銭貨
特記事項 一部の石組の内部からは、16 世紀末から17世紀後半の瓦が一括で出土した。
種別
城館
時代
近代(細分不明)
主な遺構
土坑
柱穴
主な遺物
陶磁器
ガラス製品
石製品
銭貨
特記事項 文化財認定箱数:343箱
要約  山形城三の丸にかかわる土坑や溝跡などを確認した。水路や井戸と考えられる石組の施設も検出した。一部の石組からは瓦が一括で出土し、時期は16 世紀末~ 17 世紀後半の瓦が中心となっている。また、金箔の痕跡を残す瓦の破片も出土している。 
 古代の層からは奈良・平安時代の竪穴住居を確認している。竪穴住居は数棟検出され、一辺が4 ~8mと様々で、出土した土器から奈良~平安時代の住居跡と考えられる。一辺が8m程の方形の住居跡からはカマドと思われる煮炊き用の施設も検出された。遺物としては、坏、高坏、甕などが出土しており、また縄文土器も数点出土している。
   

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