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高蔵遺跡第63次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/140076
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.140076
引用表記 安西工業株式会社 名古屋支店 2024 『高蔵遺跡第63次発掘調査報告書』安西工業株式会社 名古屋支店
安西工業株式会社 名古屋支店 2024 『高蔵遺跡第63次発掘調査報告書』
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書名 高蔵遺跡第63次発掘調査報告書
発行(管理)機関 名古屋市 - 愛知県
書名かな たかくらいせきだい63じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
安西工業株式会社 名古屋支店
発行機関
安西工業株式会社 名古屋支店
発行年月日 20240731
作成機関ID 231002
郵便番号 4530016
電話番号 0525263660
住所 愛知県名古屋市中村区竹橋町17-9
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 高蔵遺跡 第63次
遺跡名かな たかくらいせき
本内順位
遺跡所在地 愛知県名古屋市高蔵町409番
所在地ふりがな あいちけんなごやしたかくらちょう
市町村コード 231002
遺跡番号 12-2
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350812
東経(世界測地系)度分秒 1365417
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.136666 136.904722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20230821-20230915
調査面積(㎡)
165
調査原因 共同住宅新築工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
特記事項 上層はかなり攪乱されていたが、確認した溝と土坑から、主に弥生時代後期の土器が出土した。
要約 高蔵遺跡は、名古屋市の中心部から南へ細長く半島状にのびる熱田台地の中央部から東辺を中心に位置し、主に弥生時代以降の各時代の遺構が確認されており、台地の南東端付近に位置する高座結御子神社を中心に数基の古墳も造営されている。今回の調査では、弥生時代中期~後期と考えられる南北方向の溝と弥生時代後期と考えられる土坑を確認した。溝は規模から昭和31(1956)年の調査で確認された溝の続きと考えられるが、当時の調査位置が正確にわからないため今後の課題である。しかし、溝等の遺構を確認したことは重要な成果と言える。

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