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国史跡 三十三間堂官衙遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/61797
引用表記 亘理町教育委員会 2008 『亘理町文化財調査報告書14:国史跡 三十三間堂官衙遺跡』亘理町教育委員会
亘理町教育委員会 2008 『国史跡 三十三間堂官衙遺跡』亘理町文化財調査報告書14
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ファイル
書名 国史跡 三十三間堂官衙遺跡
発行(管理)機関 亘理町 - 宮城県
書名かな くにしせき さんじゅうさんげんどうかんがいせき
副書名 重要遺跡範囲内容確認調査報告書
巻次 平成19年度 
シリーズ名 亘理町文化財調査報告書
シリーズ番号 14
編著者名
編集機関
亘理町教育委員会
発行機関
亘理町教育委員会
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 989-2351
電話番号 0223-34-0510
住所 宮城県亘理郡亘理町字旧舘61-22
報告書種別
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三十三間堂 官衙遺跡
遺跡名かな さんじゅうさんげんどうかんがいせき
本内順位 1
遺跡所在地 宮城県亘理郡亘理町逢隈下郡字椿山
所在地ふりがな みやぎけんわたりぐんわたりちょうおおくましもごおりあざつばき
市町村コード 04361
遺跡番号 13018
北緯(日本測地系)度分秒 380400
東経(日本測地系)度分秒 1405100
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.0697 140.8466
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070918-20071107
調査面積(㎡)
700
調査原因 重要遺跡範囲内容確認調査(第2次5ヵ年計画1年目)
遺跡概要
種別
官衙
時代
平安
主な遺構
溝6
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
鉄製品
特記事項 主な時代:平安前半(9世紀前半から10世紀前半)
要約 [三十三間堂 官衙遺跡 要約]
三十三間堂官衙遺跡は平安時代前半頃の「陸奥国亘理郡衙」と考えられている遺跡で、北地区郡庁院を含む実務官衙域と、南地区倉庫院に分かれている。・今回の調査により北地区実務官衙域東部で溝跡6条を検出した。・東側外郭区画施設の可能性があった溝跡は、古代より新しい可能性があり、性格や時期などの再検討が必要である。・そのほかの溝跡は、東門跡から延びる通路跡や外郭区画施設と考えられている溝跡との関連を明らかにする必要がある。・沢の地形を利用した郡庁院への通路跡は確認されなかった。

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