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後田遺跡2・丸ノ内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138282
引用表記 飯塚市教育委員会 2023 『飯塚市文化財調査報告書59:後田遺跡2・丸ノ内遺跡』飯塚市教育委員会
飯塚市教育委員会 2023 『後田遺跡2・丸ノ内遺跡』飯塚市文化財調査報告書59
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ファイル
書名 後田遺跡2・丸ノ内遺跡
発行(管理)機関 飯塚市 - 福岡県
書名かな あとだいせき2・まるのうちいせき
副書名
巻次
シリーズ名 飯塚市文化財調査報告書
シリーズ番号 59
編著者名
編集機関
飯塚市教育委員会
発行機関
飯塚市教育委員会
発行年月日 20230331
作成機関ID 40205
郵便番号 8208501
電話番号 0948225500
住所 福岡県飯塚市新立岩5番5号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
史跡-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されていない(発掘調査報告書総目録の掲載対象外)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 後田遺跡2
遺跡名かな あとだいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県飯塚市太郎丸
所在地ふりがな ふくおかけんいいづかしたろうまる
市町村コード 40205
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333625
東経(世界測地系)度分秒 1304014
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.606944 130.670555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210717-20210811
20220319-20220509
調査面積(㎡)
328
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
溝跡
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
石製品
鉄製品
特記事項
遺跡名 丸ノ内遺跡
遺跡名かな まるのうちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 福岡県飯塚市太郎丸
所在地ふりがな ふくおかけんいいづかしたろうまる
市町村コード 40205
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333629
東経(世界測地系)度分秒 1304003
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.608055 130.6675
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220608-20220714
調査面積(㎡)
120
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
主な遺物
土師器
瓦器
土製品
石製品
特記事項
要約 ・後田遺跡は穂波川中流域の左岸、標高約23mの微丘陵台地上に立地する。今回の調査は遺跡範囲の南西端部に該当し、調査原因は宅地建設に伴うものである。表土下約0,9mで遺構検出面が検出され、土坑、溝跡、ピット等が確認された。遺物としては、土師器、須恵器、陶磁器、石製品等が出土した。遺構、遺物の量が少ないことから、今回の調査区は本遺跡の中心部ではなく、縁辺部に該当すると想定された。
・丸ノ内遺跡は穂波川と内住川に挟まれた標高約25mの微丘陵台地上に立地する。今回の調査は遺跡範囲の中央部に該当し、調査原因は宅地建設に伴うものである。表土直下で遺構検出面が確認され、竪穴住居跡、掘立柱建物跡等が検出された。この竪穴住居跡については古墳時代前期のものと考えられるが、近年の開発の影響により削平が著しく竪穴壁はすべて失われていた。

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