URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/99873
|
引用表記 |
船橋市教育委員会文化課埋蔵文化財調査事務所 2019 『平成30年度 船橋市内遺跡発掘調査報告書』船橋市教育委員会
|
船橋市教育委員会文化課埋蔵文化財調査事務所 2019 『平成30年度 船橋市内遺跡発掘調査報告書』
|
wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=晃|last=山口|title=平成30年度 船橋市内遺跡発掘調査報告書|origdate=2019-03-29|date=2019-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/99873|location=千葉県船橋市二和東5-32-17|ncid=BB28961273}}
閉じる
|
ファイル |
|
書名 |
平成30年度 船橋市内遺跡発掘調査報告書 |
発行(管理)機関 |
船橋市
- 千葉県
|
書名かな |
へいせい30ねんど ふなばししないいせきはっくつちょうさほうこくしょ |
副書名 |
東駿河台遺跡4 ; 印内台遺跡群75 ; 東中山台遺跡群70 ; 海神台西遺跡22 ; 西駿河台遺跡4 ; 取掛西貝塚7 |
巻次 |
|
シリーズ名 |
|
シリーズ番号 |
|
編著者名 |
|
編集機関 |
船橋市教育委員会文化課埋蔵文化財調査事務所
|
発行機関 |
船橋市教育委員会
|
発行年月日 |
20190329 |
作成機関ID |
|
郵便番号 |
2740805 |
電話番号 |
0474497153 |
住所 |
千葉県船橋市二和東5-32-17 |
報告書種別 |
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
|
資料タイプ |
Research Paper |
発掘調査報告 |
掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象) |
所蔵大学(NCID) |
|
JP番号 |
|
他の電子リソース |
|
備考 |
|
所収論文 |
|
所収遺跡 |
遺跡名 |
東駿河台遺跡(4) |
遺跡名かな |
ひがしするがだいせき |
本内順位 |
1 |
遺跡所在地 |
千葉県船橋市中野木1丁目 |
所在地ふりがな |
ちばけんふなばししなかのき1ちょうめ |
市町村コード |
12204 |
遺跡番号 |
080-4 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354218 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400052 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.705 140.014444
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20180405-20180413
|
調査面積(㎡) |
240
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
散布地
|
時代 |
縄文
古墳
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
なし
|
特記事項 |
調査完了 |
|
遺跡名 |
印内台遺跡群(75) |
遺跡名かな |
いんないだいいせきぐん |
本内順位 |
2 |
遺跡所在地 |
千葉県船橋市西船2丁目 |
所在地ふりがな |
ちばけんふなばししにしふな2ちょうめ |
市町村コード |
12204 |
遺跡番号 |
008-75 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354257 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1395808 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.715833 139.968888
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20180412-20180418
|
調査面積(㎡) |
124
|
調査原因 |
保育園建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
旧石器
縄文
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
奈良・平安時代土師器
奈良・平安時代須恵器
|
特記事項 |
調査完了 |
|
遺跡名 |
東中山台遺跡群(70) |
遺跡名かな |
ひがしなかやまだいいせきぐん |
本内順位 |
3 |
遺跡所在地 |
千葉県船橋市西船7丁目 |
所在地ふりがな |
ちばけんふなばししにしふな7ちょうめ |
市町村コード |
12204 |
遺跡番号 |
003-70 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354258 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1395727 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.716111 139.957499
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20180508-20180511
|
調査面積(㎡) |
31
|
調査原因 |
集合住宅建設 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
旧石器
縄文
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
|
主な遺構 |
奈良・平安時代土坑1基
|
主な遺物 |
奈良・平安時代土師器
近世陶磁器
近世銭貨
|
特記事項 |
調査完了 |
|
遺跡名 |
海神台西遺跡(22) |
遺跡名かな |
かいじんだいにしいせき |
本内順位 |
4 |
遺跡所在地 |
千葉県船橋市海神5丁目 |
所在地ふりがな |
ちばけんふなばししかいじん5ちょうめ |
市町村コード |
12204 |
遺跡番号 |
004-22 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354242 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1395816 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.711666 139.971111
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20180709-20180727
|
調査面積(㎡) |
127
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
旧石器
縄文
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
古墳時代周溝状遺構1条
古墳時代~中世ピット2基
|
主な遺物 |
古墳時代土師器
|
特記事項 |
本調査実施 |
|
遺跡名 |
西駿河台遺跡(4) |
遺跡名かな |
にしするがだいいせき |
本内順位 |
5 |
遺跡所在地 |
千葉県船橋市駿河台1丁目 |
所在地ふりがな |
ちばけんふなばししするがだい1ちょうめ |
市町村コード |
12204 |
遺跡番号 |
047-4 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354218 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400024 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.705 140.006666
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20180730-20180809
|
調査面積(㎡) |
38
|
調査原因 |
宅地造成 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
|
時代 |
弥生
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
|
主な遺構 |
なし
|
主な遺物 |
縄文土器
|
特記事項 |
調査完了 |
|
遺跡名 |
取掛西貝塚(7) |
遺跡名かな |
とりかけにしかいづか |
本内順位 |
6 |
遺跡所在地 |
千葉県船橋市米ケ崎町 |
所在地ふりがな |
ちばけんふなばししこめがさきちょう |
市町村コード |
12204 |
遺跡番号 |
025-7 |
北緯(日本測地系)度分秒 |
|
東経(日本測地系)度分秒 |
|
北緯(世界測地系)度分秒 |
354256 |
東経(世界測地系)度分秒 |
1400033 |
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) |
35.715555 140.009166
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
|
調査期間 |
20180611-20180928
|
調査面積(㎡) |
2014.8
|
調査原因 |
範囲内容確認 |
遺跡概要 |
種別 |
集落
貝塚
|
時代 |
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
|
主な遺構 |
縄文時代(早期)竪穴住居跡10軒
縄文時代(早期)土坑69基
縄文時代(前期)竪穴住居跡3軒
縄文時代(前期)土坑6基
縄文時代ピット1286基
弥生時代(中期)竪穴住居跡6軒
弥生時代土坑2基
弥生時代ピット57基
近世掘立柱建物跡1棟
近世土坑6基
近世ピット131基
近世溝跡2条
|
主な遺物 |
縄文土器
縄文時代石器
弥生土器
弥生時代石器
近世陶磁器
|
特記事項 |
来年度も調査継続 |
|
|
要約 |
東駿河台遺跡(4)は遺構・遺物は検出されなかった。遺構密度が希薄な地点といえる。 印内台遺跡群(75)は遺構は検出されなかったが、出土遺物から周辺での遺構検出が期待される。 東中山台遺跡群(70)は奈良・平安時代の土坑が検出された。また、出土遺物から中世の遺構が存在した可能性を指摘できる。 海神台西遺跡(22)は古墳時代後期の周溝状遺構、古墳時代~中世のピットが検出された。 西駿河台遺跡(4)は遺構は検出されなかったが、出土遺物から周辺での遺構検出が期待される。 取掛西貝塚(7)では遺跡の範囲・内容確認調査を実施した。取掛西貝塚(7)は西半部においても縄文時代早期前半末葉の遺構が検出された。また、縄文時代前期や弥生時代の遺構を確認することができた。昨年度調査結果とも合わせ、遺跡全体の様相を捉えることができた。引き続き来年度も調査を実施する予定である。 |