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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡

川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25382
引用表記 財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2011 『栃木県埋蔵文化財調査報告338:川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡』栃木県教育委員会他
財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター 2011 『川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告338
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ファイル
書名 川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな かわどかまはちまんいせき・いしぼとけいせき
副書名 国土交通省による湯西川ダム建設に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 338
編著者名
編集機関
財団法人とちぎ生涯学習文化財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会
財団法人とちぎ生涯学習文化財団
発行年月日 20110330
作成機関ID
郵便番号 329-0416
電話番号 0285-44-8441
住所 栃木県下野市紫474番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 石鏃転用石錐について
英語タイトル
著者
田代 隆
ページ範囲 245 - 245
NAID
都道府県 栃木県
時代 縄文
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
タイトル アスファルト付着石器について
英語タイトル
著者
田代 隆
ページ範囲 246 - 252
NAID
都道府県 栃木県
時代 縄文
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=隆|last=田代|contribution=アスファルト付着石器について|title=川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡|date=2011-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25382|location=栃木県下野市紫474番地|ncid=AN00155616|ncid=BB05951099|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=338}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 川戸釜八幡遺跡
遺跡名かな かわどかまはちまんいせき
本内順位
遺跡所在地 栃木県日光市
所在地ふりがな にっこうしゆにしがわあざかわどたいら にっこうしゆにしがわあざふりうぎ にっこうしゆにしがわあざながさわみね
市町村コード 09382
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 365549
東経(日本測地系)度分秒 1394042
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.9334 139.6751
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19980803-20070926
20020903-20021219
20000731-20000801
20000918-20000920
調査面積(㎡)
38000
7400
4400
13400
調査原因 ダム建設
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡10軒
土坑7基
石棺墓18基
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
特記事項 川戸釜八幡遺跡
縄文時代後期中葉から晩期中葉を中心とした集落

遺跡名:川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡
遺跡名かな:かわどかまはちまんいせき・いしぼとけいせき
種別
集落
時代
古代(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡5軒
土坑300基(うち墓坑7基)
小穴18基
主な遺物
土師器
石製品
鉄製品(鉄鏃・刀子等)
銭貨
特記事項 川戸釜八幡遺跡
古代、中世から近世の集落

主な時代:古代、近世以降
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑26基
主な遺物
縄文土器
石器(石鏃・磨製石斧・磨石類等)
特記事項 石仏Ⅰ遺跡
縄文時代早期前半から中期初頭の遺物包含層、土坑群
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
特記事項 石仏Ⅱ・Ⅲ
遺跡 村営野球場造成及び開墾により消失
要約 [川戸釜八幡遺跡・石仏遺跡 要約]
 川戸釜八版遺跡は栃木県の北西端に位置し、湯西川の左岸持丸山南西山麓の河岸段丘上にある。縄文時代の遺構は竪穴住居跡10軒、土坑7基、石棺墓18基で、居住域と墓域が明確に区分された構造をとる。晩期の住居跡は、直径5〜6m前後の隅丸方形ないしは楕円形を基本とする。住居内からは、晩期中葉の土器に伴い多量の剥片石器とその成作剥片が出土している。石棺墓は、土坑内に板状の割石や河原石を方形状に組んだ後期中葉頃のもので、蓋石をともなうものもある。包含層からは、後期中葉から後葉を主体に、早期前半から、晩期後葉までの土器が出土している。土製品は円盤を主体に土偶、土版、耳飾り、土錘などを合わせ約400点、石器・石製品は577点が出土している。なかでも石鏃の出土数が群を抜いており、次いで磨石類、掻削器類の出土が多い。また、装着材として石鏃や石錐、石匙などの基部にアスファルトが付着したものが多数認められた。  古代から近世にかけての遺構は竪穴住居跡5軒、土坑300基、小穴などである。古代の竪穴住居跡は、南東コーナー付近に石組のカマドが備わる。遺物は土師器甕形土器のほか、鉄鏃・刀子などの鉄製品が出土しており、時期的には9世紀後半〜10世紀前半頃のものと思われる。  石仏遺跡は、縄文時代の遺物散布がみられる石仏地区Ⅰ〜Ⅲの3地点において試掘調査を行った。調査の結果、石仏Ⅰ遺跡で縄文時代早期から中期初頭の遺物包含層、土坑26基を確認した。。 

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