奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132429 件
( 前年度比 + 1744 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群

極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25419
引用表記 かながわ考古学財団 2009 『かながわ考古学財団調査報告240:極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2009 『極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群』かながわ考古学財団調査報告240
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=崇|last=松葉|first2=絵美|last2=鈴木|first3=庸一郎|last3=鈴木|first4=俊廣|last4=西谷|title=極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群|origdate=2009-03-11|date=2009-03-11|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25419|location=神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1|ncid=AA11275538|ncid=BA89417060|series=かながわ考古学財団調査報告|volume=240}} 閉じる
ファイル
書名 極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな ごくらくじ きゅうけいだい いせき ばばがやつ やぐらぐん
副書名 平成17〜20年度鎌倉市内急傾斜地(極楽寺2丁目E地区)崩壊対策工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 240
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20090311
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 極楽寺旧境内遺跡
遺跡名かな ごくらくじきゅうけいだいいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県鎌倉市極楽寺二丁目950番、953番、953番2、954番、955番、993番1、993番2、993番3、14番13先(無番地)所在
所在地ふりがな かながわけんかまくらしごくらくじにちょうめ
市町村コード 14204
遺跡番号 291  462
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351847.9
東経(世界測地系)度分秒 1393149.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.313305 139.530416
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051024-20051102
20051201-20060217
20060817-20060926
20070110-20070125
20070522-20070627
20080324-20080331
20080402-20080513
調査面積(㎡)
322.4
調査原因 平成17〜20年度 鎌倉市内急傾斜地(極楽寺2丁目E地区)崩壊対策工事に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
中世(細分不明)
主な遺構
礫石建物跡1
堀立柱建物跡1
溝25
土坑19
落ち込み2
やぐら6
主な遺物
土器
土製品
陶磁器
金属製品
石製品
特記事項 小谷戸に囲まれた範囲から、地業面・岩盤造成を確認し、建物跡、区画と考えられる溝などが検出された。崖裾からはやぐらとその前面が一体となって整備された状況を確認した。

遺跡名:極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群
遺跡名かな:ごくらくじきゅうけいだいいせき・ばばがやつやぐらぐん
要約 [極楽寺旧境内遺跡・馬場ヶ谷やぐら群 要約]
馬場ヶ谷の中ほどに位置する本調査地は、古絵図などから極楽寺の塔頭が存在したと推測されている。本調査地の小谷戸からは、崖裾の達成を伴う地業面が確認され、軸方向を揃えた空間整備が行われていたと考えられる。また、礎石建物跡やそれに伴うと考えられる瓦が出土したことから、本小谷戸は塔頭域であったと推測される。崖裾からはやぐらと前面が一体となって整備され、寺域としての返還を考えることができる。本調査地における中世の造営開始は13世紀後半まで遡る可能性があり、極楽寺中心伽藍とあまり時間差がなく整備が開始された可能性がある。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 419
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力