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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 史跡妻木晩田遺跡松尾頭墳丘墓群発掘調査報告書

史跡妻木晩田遺跡松尾頭墳丘墓群発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130322
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130322
引用表記 鳥取県立むきばんだ史跡公園 2020 『史跡妻木晩田遺跡発掘調査報告書6:史跡妻木晩田遺跡松尾頭墳丘墓群発掘調査報告書』鳥取県立むきばんだ史跡公園
鳥取県立むきばんだ史跡公園 2020 『史跡妻木晩田遺跡松尾頭墳丘墓群発掘調査報告書』史跡妻木晩田遺跡発掘調査報告書6
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書名 史跡妻木晩田遺跡松尾頭墳丘墓群発掘調査報告書
発行(管理)機関 鳥取県立むきばんだ史跡公園 - 鳥取県
書名かな しせき むきばんだ いせき まつおがしら ふんきゅう ぼぐん はっくつ ちょうさ ほうこくしょ
副書名 第33・34次調査、墳丘墓群総括報告
巻次
シリーズ名 史跡妻木晩田遺跡発掘調査報告書
シリーズ番号 6
編著者名
編集機関
鳥取県立むきばんだ史跡公園
発行機関
鳥取県立むきばんだ史跡公園
発行年月日 20200324
作成機関ID 310000
郵便番号 6893324
電話番号 0859374000
住所 鳥取県西伯郡大山町妻木1115-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 妻木晩田遺跡における墳丘墓群の変遷と評価
英語タイトル
著者
森藤 徳子
ページ範囲 117 - 140
NAID
都道府県 鳥取県
時代 弥生
文化財種別 史跡 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類)
学問種別 考古学
テーマ その他
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引用表記
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抄録(内容要約)
タイトル 妻木晩田遺跡における外来系土器の受容と地域間交流
英語タイトル
著者
高尾 浩司
ページ範囲 141 - 162
NAID
都道府県 鳥取県
時代 弥生
文化財種別 史跡 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 編年 文化系統
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 妻木晩田遺跡 第33次・34次・墳丘墓群総括
遺跡名かな むきばんだいせき
本内順位
遺跡所在地 鳥取県米子市淀江町福岡字小真石清水
所在地ふりがな とっとりけんよなごしよどえちょうふくおかあざこまいししみず
市町村コード 31202
遺跡番号 1-333
北緯(日本測地系)度分秒 352729
東経(日本測地系)度分秒 1332721
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.4612 133.4532
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170823-20181113
調査面積(㎡)
1238
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
墳丘墓
土坑
塹壕
主な遺物
弥生土器
鉄製品
石器
須恵器
特記事項
要約 史跡妻木晩田遺跡は、標高約 100mの丘陵上に広がる、弥生時代後期を中心とした大規模な集落遺跡である。松尾頭墳丘墓群は、第1次調査の成果から弥生時代終末期後半の墓域と考えられてきた。今回、「墳墓域の実態解明」を課題として発掘調査を行った結果、新たに終末期前半築造と考えられる松尾頭3号墓・同4号墓・同5号墓を検出した。集落変動期の有力者層の墓域である松尾頭墳丘墓群は、終末期を通して造営された方形周溝墓の形態をとる墳丘墓群であることが判明した。妻木晩田遺跡では、これまで終末期前半段階の墳丘墓は第1次調査のトレンチ調査で確認された仙谷4号墓のみで、墳丘墓形態や構造、さらには墳墓域の様相が不明であった。松尾頭10区を調査したことにより、妻木晩田遺跡の集落が拡大し始める後期前葉から終焉を迎える古墳時代前期前葉までの墳丘墓群の動向が明らかとなった。首長墓の動態及び墳墓域の変遷を把握できたことは、妻木晩田遺跡の集落像を解明するうえで非常に重要な成果である。

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