奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41205 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132406 件
( 前年度比 + 1721 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

荒園遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131514
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131514
引用表記 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2022 『公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書43:荒園遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター 2022 『荒園遺跡』公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書43
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=靖弘|last=宮田|title=荒園遺跡|origdate=2022-03|date=2022-03|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131514|location=鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号|ncid=BC15288170|doi=10.24484/sitereports.131514|series=公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書|volume=43}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 荒園遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな あらぞのいせき
副書名 東九州自動車道(志布志IC〜鹿屋串良JCT間)建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 2 第2・3地点
シリーズ名 公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター発掘調査報告書
シリーズ番号 43
編著者名
編集機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
公益財団法人鹿児島県文化振興財団埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20220300
作成機関ID 46001
郵便番号 8994318
電話番号 0995700574
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 荒園遺跡
遺跡名かな あらぞのいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県曽於郡大崎町仮宿
所在地ふりがな かごしまけんそおぐんおおさきちょうかりじゅく
市町村コード 46468
遺跡番号 468-95
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312637
東経(世界測地系)度分秒 1305927
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.443611 130.990833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110701-20110928
調査面積(㎡)
8955
調査原因 東九州自動車道 (志布志IC~ 鹿屋串良JCT間)建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
ブロック(細石器文化期)
集石
磨石集積遺構
素材剥片集積遺構
土器集中箇所
主な遺物
細石刃
細石刃核
前平式土器
石坂式土器
下剥峯式土器
特記事項
要約 本遺跡は旧石器時代から中近世までの複合遺跡で,各時代の貴重な遺構や遺物が確認され,当時の生業を考える上で貴重な資料となる。
特に,縄文時代早期では,調理施設と考えられる40 基(内3基は報告済み)の集石遺構や食材加工のための石匙や狩猟具の石鏃が多数見つかった。土器では塞ノ神式土器と苦浜式土器の出土が多く,バリエーションも豊かである。また,弥生時代では,竪穴建物跡が5軒発見され,中期後半の山ノ口式土器の出土が多い。古墳時代では,外来土器を模倣したと考えられる甕形土器などが出土した。さらに,古代以前では,紫コラ(開聞岳起源:AD.874 年)が堆積した片薬研堀が検出した。古代以前の片薬研堀としては県内で類例がなく,重要な発見となった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 301
ファイルダウンロード数 : 577

全国のイベント

外部出力