奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41541 件
( 発行機関数 760 機関 )
現在の書誌登録数
132575 件
( 前年度比 + 1923 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147740 件
( 前年度比 + 2308 件 )
現在の文化財論文件数
120680 件
( 前年度比 + 1689 件 )
現在の文化財動画件数
1315 件
( 前年度比 + 131 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1266 件
( 前年度比 + 217 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > N434遺跡 第2次調査

N434遺跡 第2次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139361
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139361
引用表記 札幌市埋蔵文化財センター 2024 『札幌市文化財調査報告書111:N434遺跡 第2次調査』札幌市教育委員会
札幌市埋蔵文化財センター 2024 『N434遺跡 第2次調査』札幌市文化財調査報告書111
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=大延|last=柏木|title=N434遺跡 第2次調査|origdate=2024-03-27|date=2024-03-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139361|location=北海道札幌市中央区南22条西13丁目|doi=10.24484/sitereports.139361|series=札幌市文化財調査報告書|volume=111}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 N434遺跡 第2次調査
発行(管理)機関 札幌市 - 北海道
書名かな えぬよんひゃくさんじゅうよんいせき だいにじちょうさ
副書名
巻次
シリーズ名 札幌市文化財調査報告書
シリーズ番号 111
編著者名
編集機関
札幌市埋蔵文化財センター
発行機関
札幌市教育委員会
発行年月日 20240327
作成機関ID 01101
郵便番号 0640922
電話番号 0115125430
住所 北海道札幌市中央区南22条西13丁目
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 N434遺跡第2次調査
遺跡名かな えぬよんひゃくさんじゅうよんいせき
本内順位
遺跡所在地 北海道札幌市西区八軒4条東5丁目
所在地ふりがな さっぽろしにしくはちけん4じょうひがし5ちょうめ
市町村コード 01107
遺跡番号 A-01-434
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 430451
東経(世界測地系)度分秒 1411921
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 43.080833 141.3225
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20220601-20220812
調査面積(㎡)
690
調査原因 社屋建設に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
擦文
主な遺構
竪穴住居跡4
炉跡3
主な遺物
擦文土器
土製品
礫石器
特記事項 竪穴住居跡3軒は前期、1軒は後期
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡2
土坑6
炉跡6
焼土粒集中2
主な遺物
縄文土器
剥片石器
礫石器
特記事項
要約  札幌市北部の沖積平野を北流する琴似川左岸に位置し、河岸から自然堤防頂部への緩斜面に立地する。
 擦文文化の包含層では、竪穴住居跡4軒、炉跡3基を検出した。自然堤防頂部側の竪穴住居跡3軒は、土器の特徴や放射性炭素年代測定結果、覆土の堆積状況等から、1軒が擦文文化前期前半、2軒が前期後半に属すると判断できるが、河岸側の1軒は擦文文化後期の所産と考えられる。
 縄文文化晩期の包含層では、竪穴住居跡2軒、土坑6基、炉跡6基等を検出した。竪穴住居跡は浅く窪み、中央に炉を配し、竪穴住居外と比べて明らかに遺物量が多い。土坑は5基が集中し、そのうち1基の坑底面からは一括性の高い深鉢が出土した。土器の特徴や放射性炭素年代測定結果から、縄文文化晩期後葉(大洞A式並行)に相当すると考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 225
ファイルダウンロード数 : 204

全国のイベント

外部出力