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加賀市九谷A遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28645
引用表記 財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『大聖寺川総合開発事業(九谷ダム)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書2:加賀市九谷A遺跡』石川県教育委員会他
財団法人石川県埋蔵文化財センター 2006 『加賀市九谷A遺跡』大聖寺川総合開発事業(九谷ダム)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書2
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ファイル
書名 加賀市九谷A遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな かがしくたにAいせき
副書名
巻次 2
シリーズ名 大聖寺川総合開発事業(九谷ダム)に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20060331
作成機関ID
郵便番号 920-1336
電話番号 076-229-4477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 九谷A遺跡
遺跡名かな くたにAいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県加賀市山中温泉九谷町
所在地ふりがな いしかわけんかがしやまなかおんせんくたにまち
市町村コード 17206
遺跡番号 9008
北緯(日本測地系)度分秒 361200
東経(日本測地系)度分秒 1362501
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.2031 136.414
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990420-19991209
20000517-20001220
20010828-20011214
20020710-20021206
20030501-20031205
調査面積(㎡)
2150
2700
1650
1200
1600
調査原因 ダム建設
遺跡概要
種別
集落
時代
戦国
主な遺構
掘立柱建物
石組池
土坑
主な遺物
貿易陶磁器
木製品(荒型・漆器)
石製品
古銭
鏡など
特記事項 集落戦国小型鏡と古銭・青花碗を地鎮として埋納したとみられる遺構を検出
種別
集落
その他の生産遺跡
時代
江戸
主な遺構
絵付窯
工房
礎石建物
石垣
井戸
埋桶
土坑
主な遺物
九谷磁器窯産陶磁器
肥前系陶磁器
石製品
金属製品
木製品など
特記事項 集落+生産域江戸山側の造成面で磁器生産の際上絵付け用の窯と見られる下部遺構を検出。大聖寺川右岸で吉田屋窯の工房跡を確認。
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
埋桶
土坑
主な遺物
国産陶磁器
特記事項 主な時代:近現代
要約 [九谷A遺跡 要約]
江戸時代に九谷は集落として整備が行われ、村を縦貫する道路の両側に宅地が広がっていた様子が確認された。山側では江戸時代前期の石垣を持つ造成面から、磁器の上絵付けを行うための絵付窯の基底部とみられる遺構を検出した。同じ区画内には他にも何箇所か焼土が集中して検出された。絵付窯の上部構造等は不明である。過年度の調査で同じく山側の盛土上で磁器生産に関する施設とみられる礎石建物が確認されたが、絵付窯の検出により、川を挟んだ両岸が一体となって磁器生産を行っていたことが判明した。大聖寺川右岸の調査区では、江戸時代後期に開窯された吉田屋窯の前面でその工房とみられる掘立柱建物や水簸遺構を確認した。文政七年銘をもつ素焼き鉢も出土しており、古文書等で知られていた吉田屋窯の開窯時期について、考古資料からも明らかとした。PDF有り。

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