奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
38897 件
( 発行機関数 730 機関 )
現在の書誌登録数
132120 件
( 前年度比 + 604 件 )
( 発行機関数 1909 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146758 件
( 前年度比 + 1041 件 )
現在の文化財論文件数
119653 件
( 前年度比 + 543 件 )
現在の文化財動画件数
1226 件
( 前年度比 + 37 件 )
( 登録機関数 110 機関 )
文化財イベント件数
1087 件
( 前年度比 + 35 件 )
※過去開催分含む

太子堂下本村遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28708
引用表記 (財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『東京都埋蔵文化財センター調査報告178:太子堂下本村遺跡』(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『太子堂下本村遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告178
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=雅也|last=大西|title=太子堂下本村遺跡|origdate=2006-02-28|date=2006-02-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28708|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BA76401625|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=178}} 閉じる
ファイル
書名 太子堂下本村遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな たいしどうしもほんむらいせき
副書名 (仮称)旧国立小児病院跡地土壌改良及び開発・(仮称)太子堂(第1工区)賃貸住宅建替事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 178
編著者名
編集機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20060228
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 太子堂下本村遺跡
遺跡名かな たいしどうしもほんむらいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都世田谷区太子堂三丁目30・35番地ほか
所在地ふりがな とうきょうとせたがやくたいしどうさんちょうめ30・35ばんちほか
市町村コード 13112
遺跡番号 325
北緯(日本測地系)度分秒 353902
東経(日本測地系)度分秒 1394014
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6538 139.6674
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050601-20050805
20050901-20050929
調査面積(㎡)
3200
調査原因 (仮称)旧国立小児病院跡地土壌改良及び開発・(仮称)太子堂(第1工区)賃貸住宅建替事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
剥片
砕片
特記事項 立川ローム7層出土石器
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑2
炉穴1
ピット1
主な遺物
土器(早期
前期後半
中期前半)
土製品(円板)
石器(槍先形尖頭器
石鏃
磨製石斧
石核
スタンプ形石器
礫器
磨石
石皿
剥片)
特記事項
種別
集落
古墳
時代
弥生
主な遺構
環濠1
方形周溝墓2
主な遺物
土器
特記事項 目黒川流域で初の方形周溝墓検出
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
土師器
特記事項
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
土器焼成坑2
主な遺物
須恵器
土師器
土師質土器
焼成粘土塊
特記事項 都内での類例の少ない土器焼成坑検出
種別
集落
時代
主な遺構
土坑5
溝13
防空壕1
主な遺物
磁器
陶器
土師質・瓦質雑器
レンガ
金属製品(釘
板状銅製品)
銭貨
特記事項 東京第二陸軍病院に関連する防空壕。
種別
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 [太子堂下本村遺跡 要約]
旧石器時代では、周辺では調査例の少なかった当該期の遺物が出土した。縄文時代では、早期を中心とする遺構・遺物が確認された。弥生時代終末から古墳時代初頭では環濠と方形周溝墓が検出された。方形周溝墓の検出は目黒川流域においては初めてであり、環濠の存在とも合わせて、本遺跡が目黒川流域の拠点的な集落であった可能性もある。平安時代では土器焼成坑が検出された。土器焼成坑の検出は都内でも類例は少なく、重要な資料といえる。 ????

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 205
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力