奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41203 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132404 件
( 前年度比 + 1719 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147516 件
( 前年度比 + 2090 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1245 件
( 前年度比 + 195 件 )
※過去開催分含む

八幡山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130455
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.130455
引用表記 余市町教育委員会 2020 『八幡山遺跡』余市町教育委員会
余市町教育委員会 2020 『八幡山遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=康和|last=小川|first2=凪沙|last2=中塚|first3=博行|last3=石川|first4=由久|last4=岩橋|first5=理|last5=高橋|first6=哲郎|last6=田中|first7=幹広|last7=飯浜|title=八幡山遺跡|origdate=2020-03-10|date=2020-03-10|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130455|location=北海道余市郡余市町朝日町26番地|ncid=BB29853742|doi=10.24484/sitereports.130455}} 閉じる
ファイル
書名 八幡山遺跡
発行(管理)機関 余市町 - 北海道
書名かな はちまんやまいせき
副書名 一般国道5号倶知安余市道路(共和ー余市)工事施工に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
余市町教育委員会
発行機関
余市町教育委員会
発行年月日 20200310
作成機関ID 01408
郵便番号 0468546
電話番号 0135212111
住所 北海道余市郡余市町朝日町26番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 八幡山遺跡(平成30年度)
遺跡名かな はちまんやまいせき
本内順位
遺跡所在地 北海道余市郡余市町黒川町707ほか
所在地ふりがな ほっかいどうよいちぐんよいちちょうくろかわちょう
市町村コード 01408
遺跡番号 D-19-030
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 431047
東経(世界測地系)度分秒 1404907
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 43.179722 140.818611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180903-20181102
調査面積(㎡)
618
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
続縄文
擦文
主な遺構
擦文住居
土坑
炉跡
小土坑
剝片集中
集石
溝状遺構
性格不明遺構
主な遺物
土器片
土製品
陶磁器
剝片石器
礫石器
石製品
金属製品
古銭
ガラス製品
特記事項 擦文住居が3軒検出された。
住居の床面やカマドからは完形土器が数点出土した。
時期は9世紀で、当該期の一括性の高い資料として特筆される。
遺跡名 八幡山遺跡(平成31年度)
遺跡名かな はちまんやまいせき
本内順位
遺跡所在地 北海道余市郡余市町黒川町707ほか
所在地ふりがな ほっかいどうよいちぐんよいちちょうくろかわちょう
市町村コード 01408
遺跡番号 D-19-030
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 431047
東経(世界測地系)度分秒 1404907
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 43.179722 140.818611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190513-20191031
調査面積(㎡)
1800
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
擦文
主な遺構
縄文住居
擦文住居
土坑
小土坑
剝片集中
性格不明遺構
主な遺物
土器片
陶磁器
剥片石器
礫石器
石製品
金属製品
古銭
ガラス製品
特記事項 縄文時代の住居4軒が検出された。
石囲炉を持つ縄文住居(H2)からはイノシシの幼獣の骨片が確認された。
平成30年度に検出された擦文住居の床面の続きからは機織りに使用したとみられる礫が多量に見つかった。
要約 八幡山遺跡は登川左岸の丘陵上に立地する縄文時代・続縄文時代・擦文時代の複合遺跡である。
丘陵の頂上付近には縄文時代後期の環状列石が確認されており、本調査地点は標高7~10m付近の緩斜面上に位置する。
検出された主な遺構は、縄文住居・擦文住居・土坑・炉跡・剝片集中・集石等である。
縄文時代と擦文時代は、遺構の分布状況に違いがみられる。
出土した遺物は、土器・土製品・石器・石製品・金属製品等で、中でも石器の出土量が目立つ。
登川流域に位置する本遺跡の今回の調査によって、縄文時代や擦文時代の生活を知る上で、重要な調査結果が得られた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 173
ファイルダウンロード数 : 137

全国のイベント

外部出力