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山王古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/131018
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.131018
引用表記 久留米市市民文化部文化財保護課 2023 『久留米市文化財調査報告書440:山王古墳群』久留米市教育委員会
久留米市市民文化部文化財保護課 2023 『山王古墳群』久留米市文化財調査報告書440
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書名 山王古墳群
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな さんのうこふんぐん
副書名 第1・2次発掘調査
巻次
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 440
編著者名
編集機関
久留米市市民文化部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20230331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15番3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山王古墳群 第1次
遺跡名かな さんのうこふんぐん
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県久留米市田主丸町石垣
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしたぬしまるまちいしがき
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331544
東経(世界測地系)度分秒 1302741
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.262222 130.461388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200601-20220204
調査面積(㎡)
150
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳 2基
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
金属器
石器
特記事項 6世紀後半前後の方墳1基と小石室1基を確認した。
遺跡名 山王古墳群 第2次
遺跡名かな さんのうこふんぐん
本内順位 2
遺跡所在地 福岡県久留米市田主丸町石垣
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしたぬしまるまちいしがき
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331917
東経(世界測地系)度分秒 1302741
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.321388 130.461388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210415-20220215
調査面積(㎡)
309
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳 1基
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
金属器
石器
磁器
特記事項 6世紀後半前後の方墳1基を調査した。
要約 <山王古墳群 第1次>
 方墳1基、小石室を1基検出した。方墳は複式構造であるが、後世の採石や盗掘によって、羨道や前室などが失われ、石室の下位のみ残存する。前庭はハの字状に広がり、北側には石列で区画された突出部を有す。また、墳丘の外周には列石が巡る。

<山王古墳群 第2次>
 羨道の天井が欠損し、積土、積石の一部は崩落していたが、ほぼ完形である。複室構造の横穴式石室を有する。令和2年度に発掘調査を実施した1号墳と同様に、前庭部の北西部には長方形の突出部があり、その周辺で多くの遺物片が出土した。羨道端部から台形状に積石が古墳を巡っており、その外部では南から東へかけて地山を大きく整形していることがうかがえた。土層の堆積状況から方墳と考えられる。

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