奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41255 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132434 件
( 前年度比 + 1749 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120577 件
( 前年度比 + 1582 件 )
現在の文化財動画件数
1302 件
( 前年度比 + 118 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 川辺遺跡第10・11・12・13次発掘調査報告書

川辺遺跡第10・11・12・13次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27575
引用表記 財団法人和歌山市都市整備公社 2010 『和歌山市都市整備公社発掘調査報告書3:川辺遺跡第10・11・12・13次発掘調査報告書』財団法人和歌山市都市整備公社
財団法人和歌山市都市整備公社 2010 『川辺遺跡第10・11・12・13次発掘調査報告書』和歌山市都市整備公社発掘調査報告書3
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=|last=財団法人和歌山市都市整備公社|title=川辺遺跡第10・11・12・13次発掘調査報告書|origdate=2010-03-31|date=2010-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27575|location=和歌山県和歌山市西汀丁36番地 |ncid=BB0875250X|series=和歌山市都市整備公社発掘調査報告書|volume=3}} 閉じる
ファイル
書名 川辺遺跡第10・11・12・13次発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)和歌山市文化スポーツ振興財団 - 和歌山県
書名かな かわなべいせきだい10・11・12・13じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 和歌山市都市整備公社発掘調査報告書
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
財団法人和歌山市都市整備公社
発行機関
財団法人和歌山市都市整備公社
発行年月日 20100331
作成機関ID
郵便番号 640-8227
電話番号 073-435-1152
住所 和歌山県和歌山市西汀丁36番地 
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 川辺遺跡第10・11・12・13次
遺跡名かな かわなべべいせき
本内順位
遺跡所在地 和歌山県和歌山市川辺・里
所在地ふりがな わかやまけんわかやましかわなべ・さと
市町村コード 302015
遺跡番号 145
北緯(日本測地系)度分秒 341534
東経(日本測地系)度分秒 1351610
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.2627 135.2667
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080825-20081104
20081028-20090204
20090209-20090227
20090520-20090616
調査面積(㎡)
409.7
1187.1
166.0
139.3
調査原因 大規模開発に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
鎌倉
主な遺構
竪穴住居
土坑墓
溝状遺構
土坑
ピット
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
黒色土器
瓦器
中世土師器
中世須恵器
輸入陶磁器
国産陶磁器
土製品
石器
石造物
馬歯
特記事項 川辺遺跡中央部における調査。縄文時代後期の遺物群や弥生時代中期の竪穴住居を検出し、また飛鳥時代から奈良時代の土器からまとまって出土した。旧座標。
要約 [川辺遺跡第10・11・12・13次 要約]
調査対象地南東部において弥生時代中期前葉の紀伊第\0様式に比定できる土坑墓及び方形周溝墓の可能性が高い溝状遺構を確認するとともに、弥生時代中期中葉から後葉の紀伊第\0〜\0様式の竪穴住居を検出し、弥生時代中期集落の一端を明らかにした。弥生時代中期中葉の竪穴住居は、松菊里式の特徴である炉の両端にピットをもつものである。また竪穴住居などを検出したベース層内部からは縄文時代後期の堀之内\0式を含む土器群や供伴する石器が一定量出土し、川辺遺跡内では最も古い時期の遺物分布を確認した。この他、対象地南半部を中心として日本書紀に記された「河辺屯倉」に関連するとみられる飛鳥時代から奈良時代にかけての遺物が溝内部から集中して出土し、財団法人和歌山県文化財センターの調査において確認されていた南西部の掘立柱建物群に関わりのある遺物群として注目される。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 135
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力