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唐津城跡(Ⅰ)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90211
引用表記 唐津市教育委員会 1987 『唐津市文化財調査報告書24:唐津城跡(Ⅰ)』唐津市教育委員会
唐津市教育委員会 1987 『唐津城跡(Ⅰ)』唐津市文化財調査報告書24
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ファイル
書名 唐津城跡(Ⅰ)
発行(管理)機関 唐津市 - 佐賀県
書名かな からつじょうあと
副書名 近世城郭遺構の調査/都市景観モデル事業二ノ門堀緑地整備に伴う文化財調査報告
巻次 1
シリーズ名 唐津市文化財調査報告書
シリーズ番号 24
編著者名
編集機関
唐津市教育委員会
発行機関
唐津市教育委員会
発行年月日 19870331
作成機関ID 41202
郵便番号 8478511
電話番号
住所 佐賀県唐津市西城内1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 唐津城跡
遺跡名かな からつじょうあと
本内順位
遺跡所在地 佐賀県唐津市東城内
所在地ふりがな さがけんからつしひがしじょうない
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因 都市景観モデル事業二ノ門堀緑地整備
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
石垣
締切堰
石列
主な遺物
土師器
陶磁器
青磁
特記事項
要約  唐津城跡は、唐津市街地北端の唐津湾に面した満島山に本丸が立地し、そこから南西に二ノ丸、三ノ丸、外曲輪が連なって広がる。調査地の二ノ門堀は二ノ丸と三ノ丸の境界部分に位置する。
 調査区は、三ノ丸外石垣列の二ノ門堀南側部分と、石垣南角から東に延びる二ノ丸石垣までの締切堰部分である。
  三ノ丸外石垣列の調査では、南側から、矢穴痕がみられる花崗岩の割石を使用した、切込ハギ様の積み方部分、玄武岩・安山岩の自然石を使用した野面積様の積み方部分、花崗岩割石主体の積み石部分の、3つの区画に分かれることが確認できた。さらに工事中の立会調査において、地表面から下に1.8~2.0m程まで2段+αで続いている、根石の存在を確認できた。
 締切堰の調査では、下部3間、上部2間の石塁上の構造を持つこと、傾斜角度が70度前後で一定になっていることが判明した。内側(二ノ門堀側)と外側(町田川側)では、内側の方が0.1~0.2m低くなっているという特徴も認められた。また、歴代の絵図には、締切堰の表現に違いがみられた。

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