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三谷中原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129448
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129448
引用表記 香川県埋蔵文化財センター 2019 『県道中徳三谷高松線建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告2:三谷中原遺跡』香川県教育委員会
香川県埋蔵文化財センター 2019 『三谷中原遺跡』県道中徳三谷高松線建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告2
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書名 三谷中原遺跡
発行(管理)機関 香川県教育委員会 - 香川県
書名かな みたになかはらいせき
副書名
巻次
シリーズ名 県道中徳三谷高松線建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
香川県埋蔵文化財センター
発行機関
香川県教育委員会
発行年月日 20190315
作成機関ID 370002
郵便番号 7620024
電話番号 0887482191
住所 香川県坂出市府中町字南谷5001-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三谷中原遺跡
遺跡名かな みたになかはらいせき
本内順位
遺跡所在地 香川県高松市三谷町
所在地ふりがな かがわけんたかまつしみたにちょう
市町村コード 37201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341645
東経(世界測地系)度分秒 1340424
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.279166 134.073333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010601-20021031
調査面積(㎡)
4584
調査原因 道路改修
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
弥生
古墳
主な遺構
自然河川
竪穴建物
土坑
不明
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
石器
木製品
特記事項
種別
集落
その他
時代
古代(細分不明)
主な遺構
自然河川
主な遺物
土師器
須恵器
黒色土器
特記事項 条里坪界及び古代南海道推定線にあたる
種別
集落
その他
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師質土器
特記事項
要約  三谷中原遺跡は、高松平野南部の扇状地南縁に立地する。調査地内には歴史地理学の成果によって規定された古代南海道推定線が横断する。調査の結果、南から北東に流下する8 世紀以前の自然河川と、条里坪境に沿って北へ流下する8 世紀から11 世紀の直線溝が検出された。古代南海道推定線箇所では幅13m の間隔をおいて東西方向に2 条の溝が確認できる。周辺の条里型地割の分析から、その13 mの間隔は条里余剰帯と推定できた。また県内の道路遺構と比較した結果、歴史地理学で古代南海道推定線における発掘調査では道路とは即断できないものの幅9 m程度で道路が敷設されたとみられる遺構が多く確認できていることから、当該遺跡においても道路としての直接的な根拠はないものの、古代南海道と推定して矛盾がない状況であった。

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