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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 大和川今池遺跡Ⅰー難波大道の調査ー

大和川今池遺跡Ⅰー難波大道の調査ー

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/121896
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.121896
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2009 『財団法人 大阪府文化財センター調査報告書191:大和川今池遺跡Ⅰー難波大道の調査ー』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2009 『大和川今池遺跡Ⅰー難波大道の調査ー』財団法人 大阪府文化財センター調査報告書191
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書名 大和川今池遺跡Ⅰー難波大道の調査ー
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな やまとがわ いまいけ いせき  Ⅰ なにわだいどうのちょうさ
副書名 都市計画道路大和川線建設に伴う発掘調査報告書
巻次 1 : 難波大道の調査
シリーズ名 財団法人 大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 191
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20090728
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
奥付: 都市計画道路大和川線建設に伴う埋蔵文化財調査報告書
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大和川今池遺跡
遺跡名かな やまとがわいまいけいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府堺市常磐町・松原市天美西
所在地ふりがな おおさかふさかいしときわちょう・まつばらしあまみにし
市町村コード 27201
遺跡番号 233
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343535
東経(世界測地系)度分秒 1353121
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.593055 135.5225
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071100-20090200
調査面積(㎡)
5787
調査原因 都市計画道路大和川線建設
遺跡概要
種別
交通
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
側溝
盛土
ピット
主な遺物
土器
特記事項 難波大道
種別
田畑
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
畦畔
段差
主な遺物
土器
特記事項 条里制
地割り
種別
その他
時代
近世(細分不明)
主な遺構
段差
井戸
盛土
主な遺物
土器
陶磁器
特記事項 旧落堀川
要約  古代の官道「難波大道」を検出した。この道路は難波宮中軸線をまっすぐ真南に延長して作られた道路である。大和川今池遺跡では3回目の確認となる。道路幅は約18mでその両側の側溝が検出された。また、後に作られた耕地の坪境畦畔の下に、大道の盛土も残存していた。今回の調査では今まで不明瞭であった大道造成時期を絞り込む事ができ、また、大道の廃絶の様相も明らかにすることができた。それに加え、大道廃絶後、その跡地の摂津国・河内国の境となった坪境畦畔を含む、やや変則的な条里制地割りの古代から近世にかけての変遷も明らかにする事ができた。そして、近世の大和川付け替えに伴う人工河川落堀川の肩部や、その掘削に伴う、耕地の整備や井戸の掘削の状況も明らかにする事ができた。

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