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御山寺遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1861
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1861
引用表記 公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2011 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書167:御山寺遺跡』公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 2011 『御山寺遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書167
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書名 御山寺遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな ごさんじいせき
副書名
巻次
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 167
編著者名
編集機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID 32307
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 尾張低地帯の縄文時代晩期の様相について 主に遺跡の形成と出土土器について
英語タイトル
著者
川添 和暁
ページ範囲 217 - 223
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 御山寺遺跡
遺跡名かな ごさんじいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県岩倉市中野町、鈴井町
所在地ふりがな あいちけんいわくらしなかのちょうすずいちょう
市町村コード 23228
遺跡番号 110007
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351718
東経(世界測地系)度分秒 1365206
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.288333 136.868333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040400-00000000
20040600-20040900
20050400-20050900
20060500-20061100
20070400-20080200
20090500-20090600
調査面積(㎡)
/2580/3980/3000/4150/350
調査原因 国道363号道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古代(細分不明)
中世(細分不明)
安土桃山
江戸
主な遺構
竪穴建物跡
方形周溝墓
掘立柱建物
井戸
墓地等
主な遺物
縄文土器
土師器
須恵器
灰釉陶器
瀬戸美濃窯産陶器
金属製品等
特記事項 縄文晩期前半土器+方形周溝墓+中世・戦国期の東西に走る大溝
要約  本遺跡は、犬山扇状地端部付近に立地しており、西部では旧五条川の流路によって分かれている。調査では主に古墳時代前期から中世にかけての遺構や遺物が確認された。古墳時代には旧五条川の両岸に集落が営まれて、東端に方形周溝墓が築かれた。古代から中世前半には主に左岸側で集落が継続して営まれた。中世後半には集落南縁を区切るように幅6mの大溝が東西方向に掘削された。江戸時代初期には旧五条川左岸地区に墓地が設けられた。今調査で当該地域の長期にわたる集落を含めた景観変遷を復元する上で貴重な資料を得ることができたと考える。

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