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発行機関一覧 (都道府県別) > 全国 > 城殿山遺跡 和田谷遺跡 マキサヤ遺跡

城殿山遺跡 和田谷遺跡 マキサヤ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/129960
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.129960
引用表記 岡山県古代吉備文化財センター 2022 『岡山県埋蔵文化財発掘調査報告256:城殿山遺跡 和田谷遺跡 マキサヤ遺跡』岡山県教育委員会
岡山県古代吉備文化財センター 2022 『城殿山遺跡 和田谷遺跡 マキサヤ遺跡』岡山県埋蔵文化財発掘調査報告256
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書名 城殿山遺跡 和田谷遺跡 マキサヤ遺跡
発行(管理)機関 岡山県教育委員会 - 岡山県
書名かな じょうでんざんいせき わだだにいせき まきさやいせき
副書名 一般国道2号(玉島・笠岡道路)改築工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 岡山県埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 256
編著者名
編集機関
岡山県古代吉備文化財センター
発行機関
岡山県教育委員会
発行年月日 20220318
作成機関ID 331015
郵便番号 7008570
電話番号 0862242111
住所 岡山県岡山市北区内山下2-4-6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 城殿山遺跡
遺跡名かな じょうでんざんいせき
本内順位
遺跡所在地 岡山県浅口市鴨方町六条院西3163ほか
所在地ふりがな おかやまけんあさくちしかもがたちょうろくじょういんにし3163
市町村コード 33216
遺跡番号 334430196
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343028
東経(世界測地系)度分秒 1333433
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.507777 133.575833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200407-20200731
調査面積(㎡)
1175
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
埋葬施設
石列
主な遺物
弥生土器
勾玉
ガラス小玉
鉄剣
鉄鏃
特記事項
種別
集落
時代
室町
主な遺構
掘立柱建物
柱穴列
土坑
主な遺物
土師器
亀山焼
瓦質土器
特記事項
遺跡名 和田谷遺跡
遺跡名かな わだだにいせき
本内順位
遺跡所在地 岡山県浅口市鴨方町六条院西2839-1ほか
所在地ふりがな おかやまけんあさくちしかもがたちょうろくじょういんにし2839-1
市町村コード 33216
遺跡番号 334430190
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343026
東経(世界測地系)度分秒 1333426
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.507222 133.573888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151014-20160314
20160411-20160912
20170802-20171220
調査面積(㎡)
5450
2400
2315
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
主な遺物
弥生土器
土錘
石鏃
磨製石包丁
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
段状遺構
土坑
主な遺物
須恵器
土師器
製塩土器
石錘
耳環
鉄鏃
鉄滓
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
柱穴列
段状遺構
土坑
竪穴遺構
鍛冶炉
被熱面
たわみ
主な遺物
須恵器
土師器
製塩土器
緑釉陶器
灰釉陶器
土錘
鉄釘
鉄鎌
刀子
鉄製紡錘車
鉄滓
特記事項
種別
集落
時代
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
掘立柱建物
柱穴列
土坑
被熱面
たわみ
河道
主な遺物
土師器
瓦質土器
青磁
白磁
土製円板
砥石
鉄釘
銅銭
銃丸
特記事項
遺跡名 マキサヤ遺跡
遺跡名かな まきさやいせき
本内順位
遺跡所在地 岡山県浅口市里庄町新庄3885ほか
所在地ふりがな おかやまけんあさくちしさとしょうちょうしんじょう3885
市町村コード 33445
遺跡番号 334450092
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342958
東経(世界測地系)度分秒 1333332
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.499444 133.558888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20151014-20160128
20160516-20170124
調査面積(㎡)
2250
2873
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
たわみ
河道
主な遺物
縄文土器
石鏃
石匙
石棒
特記事項 河道から縄文時代後期前葉の土器が多量に出土。
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居
土坑
集石
たわみ
河道
主な遺物
弥生土器
石鏃
磨製石包丁
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
河道
護岸
主な遺物
土師器
木杭
特記事項
種別
集落
時代
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
柱穴列
土坑
たわみ
主な遺物
土師器
青磁
銅銭
特記事項
要約 城殿山遺跡
 標高約73mの丘陵頂部付近で弥生時代後期後半から古墳時代初頭にかけての埋葬施設を6基確認、内3基は大型の墓坑をもつ木棺墓。埋葬施設1から鉄剣や楽浪系土器、埋葬施設4から翡翠製勾玉、水晶製勾玉、ガラス小玉、青銅片、埋葬施設5から鉄鏃など貴重な副葬品が出土しており、有力首長層の墳墓と想定される。また、これらの埋葬施設と重複して室町時代の土坑や溝を確認。

和田谷遺跡
 低丘陵の頂部から斜面部に位置。弥生時代中期後葉の溝群、古墳時代後期の段状遺構や土坑、奈良時代の鍛冶炉と関連の竪穴遺構、平安時代から鎌倉時代の掘立柱建物・柱穴列・段状遺構等を確認。遺物では、縄文時代草創期の有茎尖頭器、古墳時代から奈良時代にかけての製塩土器がまとまって出土。平安時代から鎌倉時代にかけては大規模な掘立柱建物を伴い、施釉陶器等も出土することから、豪族居宅等の有力集落と考えられる。

マキサヤ遺跡
 丘陵裾の斜面部から谷部に位置。縄文時代中期末から室町時代にかけての遺構を確認。斜面部では、縄文時代前期から後期にかけての土器が土坑や包含層から出土。弥生時代中期中葉の竪穴住居・土坑・集石、古墳時代初頭の竪穴住居、室町時代の柱穴列などを検出。谷部では、縄文時代~古代の河道1と古代~中世にかけての河道2を確認。河道1左岸では、縄文時代後期前葉を中心とする土器が多量に出土。瀬戸内東部では、これまで空白であった縁帯文成立期の様相を示す資料群。また、河道2左岸では、約29mにわたって木杭や横木で構築された平安時代の護岸を検出。

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