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明科遺跡群古殿屋敷 (第1次) ・ 明科遺跡群栄町遺跡 (第3次)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/105
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.105
引用表記 安曇野市教育委員会 2013 『安曇野市の埋蔵文化財6:明科遺跡群古殿屋敷 (第1次) ・ 明科遺跡群栄町遺跡 (第3次)』安曇野市教育委員会
安曇野市教育委員会 2013 『明科遺跡群古殿屋敷 (第1次) ・ 明科遺跡群栄町遺跡 (第3次)』安曇野市の埋蔵文化財6
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書名 明科遺跡群古殿屋敷 (第1次) ・ 明科遺跡群栄町遺跡 (第3次)
発行(管理)機関 安曇野市 - 長野県
書名かな あかしないせきぐんふるとのやしきだい1じ あかしないせきぐんさかえちょういせきだい3じ
副書名 安曇野市埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 平成23年度
巻次
シリーズ名 安曇野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 6
編著者名
編集機関
安曇野市教育委員会
発行機関
安曇野市教育委員会
発行年月日 20130331
作成機関ID 20220
郵便番号 3997102
電話番号 0263623090
住所 長野県安曇野市明科中川手2914番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 明科遺跡群古殿屋敷
遺跡名かな あかしないせきぐんふるとのやしき
本内順位 1
遺跡所在地 長野県安曇野市明科中川手4232番1
所在地ふりがな ながのけんあづみのしあかしななかがわて4232ばん1
市町村コード 20220
遺跡番号 5-413
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362126
東経(世界測地系)度分秒 1375547
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.357222 137.929722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110705-20110715
調査面積(㎡)
24
調査原因 排水路布設
遺跡概要
種別
時代
平安
主な遺構
木棺墓1
主な遺物
青銅製八稜鏡
緑釉陶器
灰釉陶器
土師器
特記事項 平安時代の木棺墓から、青銅製八稜鏡、緑釉陶器、灰釉陶器等が出土。
遺跡名 明科遺跡群栄町遺跡
遺跡名かな あかしないせきぐんさかえちょういせき
本内順位 2
遺跡所在地 長野県安曇野市明科中川手6824番38外
所在地ふりがな ながのけんあづみのしあかしななかがわて6824ばん38ほか
市町村コード 20220
遺跡番号 5-411
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362124
東経(世界測地系)度分秒 1375544
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.356666 137.928888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110818-20111222
調査面積(㎡)
800
調査原因 公共施設建設
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物跡13
掘立柱建物跡6
溝跡1
土坑
ピット
主な遺物
須恵器
土師器
土製品
管玉
特記事項 古墳時代後期を中心とした集落跡で竪穴建物跡等を調査。
要約 古殿屋敷では、平安時代(10世紀半ば)の木棺墓から青銅製八稜鏡をはじめ、緑釉陶器、灰釉陶器、土師器等の遺物が出土した。本遺跡は、中近世及び古墳時代の遺構の存在が知られていたが、平安時代の遺構が確認されたのは今回が初である。また、安曇野市内で八稜鏡を伴う木棺墓から遺物が一括で出土した例も他にない。当該時期の安曇野市内での墓制を考察するのに重要な資料である。
栄町遺跡からは、古墳時代後期を中心とした時期の集落で竪穴建物跡及び掘立柱建物跡を調査した。竪穴建物跡の残存状況は良好で、カマド付近及び床面から出土した土器は、安曇野市内において該期の土器編年上重要な資料である。また、遺構分布から付近一帯に集落が展開すると考えられる。

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