奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41268 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132447 件
( 前年度比 + 1763 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147600 件
( 前年度比 + 2158 件 )
現在の文化財論文件数
120578 件
( 前年度比 + 1583 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1253 件
( 前年度比 + 203 件 )
※過去開催分含む

上野平遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122088
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122088
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2022 『青森県埋蔵文化財調査報告書627:上野平遺跡』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2022 『上野平遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書627
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=明寿|last=平山|first2=一朗|last2=笹森|title=上野平遺跡|origdate=2022-03-16|date=2022-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122088|location=青森県青森市大字新城字天田内152-15|ncid=BC13616563|doi=10.24484/sitereports.122088|series=青森県埋蔵文化財調査報告書|volume=627}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 上野平遺跡
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな うわのたいらいせき
副書名 国道338号交通安全対策事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 627
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20220316
作成機関ID
郵便番号 0380042
電話番号 0177885701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 第5章 総括
英語タイトル
著者
平山 明寿
笹森 一朗
ページ範囲 42 - 50
NAID
都道府県 青森県
時代 縄文 平安
文化財種別 考古資料
遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 土器 金属器
学問種別 考古学
テーマ 文化系統 年代特定
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=明寿|last=平山|first2=一朗|last2=笹森|contribution=第5章 総括|title=上野平遺跡|date=2022-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122088|location=青森県青森市大字新城字天田内152-15|ncid=BC13616563|doi=10.24484/sitereports.122088|series=青森県埋蔵文化財調査報告書|volume=627}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 上野平遺跡
遺跡名かな うわのたいらいせき
本内順位
遺跡所在地 青森県 むつ市 川内町宿野部上野平
所在地ふりがな あおもりけんむつしかわうちまちしゆくのべうわのたいら
市町村コード 02208
遺跡番号 208097
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 411026
東経(世界測地系)度分秒 1405547
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 41.173888 140.929722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200512-20200717
調査面積(㎡)
1500
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
焼土遺構
主な遺物
縄文土器(前期)
土師器・須恵器
土師器・須恵器
鉄生産関連遺物
特記事項
要約  当遺跡は陸奥湾沿岸に位置する平安時代の集落遺跡で、存続期間は10世紀中葉以前から11世紀にかけてであると推測される。
 縄文時代の遺構は検出しなかった。遺構外から縄文時代前期と推定される縄文土器と、石鏃・石匙・スクレイパー・二次加工のある剥片・微細剥離のある剥片・石核・剥片・磨製石斧が出土したが、散布的な出土であった。
 平安時代の遺構は竪穴建物跡1棟・土坑1基を検出した。本建物跡は同じ場所で造り替えられており、SI01(新)の規模はSI01(旧)より小さく、SI01(旧)の中に入子状に構築している。第1号土坑は最終堆積層に苫小牧-白頭山火山灰が堆積していた。遺物は土師器・須恵器・擦文土器・土製支脚・砥石・鉄生産関連遺物が出土していることから、北海道との関連をもち、また、調査区周辺で製塩・鉄生産を行っていたと推測される。
 土坑2基と焼土遺構は、検出層位から平安時代以降の年代が考えられる。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 488
ファイルダウンロード数 : 285

全国のイベント

外部出力