奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

仲宗根遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/35699
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.35699
引用表記 沖縄市立郷土博物館 2011 『沖縄市文化財調査報告書39:仲宗根遺跡』沖縄市教育委員会
沖縄市立郷土博物館 2011 『仲宗根遺跡』沖縄市文化財調査報告書39
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=飛道|last=玉栄|first2=雅重|last2=縄田|first3=夕香|last3=八田|first4=清和|last4=比嘉|title=仲宗根遺跡|origdate=2011-03-31|date=2011-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/35699|location=沖縄県沖縄市上地2丁目19-6|ncid=BB06066647|doi=10.24484/sitereports.35699|series=沖縄市文化財調査報告書|volume=39}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 仲宗根遺跡
発行(管理)機関 沖縄市 - 沖縄県
書名かな なかそねいせき
副書名 県道20号線(泡瀬胡屋線)拡幅工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 沖縄市文化財調査報告書
シリーズ番号 39
編著者名
編集機関
沖縄市立郷土博物館
発行機関
沖縄市教育委員会
発行年月日 20110331
作成機関ID 472115
郵便番号 904-0031
電話番号 098-932-6882
住所 沖縄県沖縄市上地2丁目19-6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 仲宗根遺跡
遺跡名かな なかそねいせき
本内順位 1
遺跡所在地 沖縄県沖縄市仲宗根町馬上原
所在地ふりがな おきなわけんおきなわしなかそねちょううまいーばる
市町村コード 47211
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 261957
東経(世界測地系)度分秒 1274821
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 26.3325 127.805833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080709-20090202
調査面積(㎡)
800
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
沖縄貝塚
主な遺構
落ち込み
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文時代後期・晩期
古墳から平安並行時代
種別
集落
時代
グスク
主な遺構
建物跡
土坑
溝状遺構
ピット
落ち込み
主な遺物
青磁
白磁
染付
中国産褐釉陶器
土器
カムィヤキ
石器
鉄製品
玉製品
鉄滓
脊椎動物遺体
植物遺体
特記事項
要約  仲宗根遺跡は、先史時代(縄文時代後期・晩期、古墳~平安並行時代)・グスク時代にまたがる遺跡で、大きくはこれまで周知の仲宗根貝塚と同一の遺跡である。時期的には縄文時代後期・晩期とグスク時代(14、15世紀)の遺物が中心に出土しており、水洗による遺物採集を行なったことにより、玉製品が242点と多数出土している。内1点は水晶(石英)製と判明している。また、鉄滓も出土しており、理化学分析の結果から、 1点に銀の含有が確認されている。炭化種子も出土しており、コメ・コムギ等が確認されている。
 遺構については、建物跡と考えられるものや土坑等を検出している。土坑は類似の形状のものを3基検出しており、同様の性格の遺構の可能性が考えられる。また直径10mを超える大きな落ち込みをはじめ、多数の落ち込みを検出している。検討を重ねたが、その性格は不明である。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 377
ファイルダウンロード数 : 194

全国のイベント

外部出力