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大隅正八幡宮跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/43594
引用表記 霧島市教育委員会 2012 『霧島市埋蔵文化財発掘調査報告書17:大隅正八幡宮跡』霧島市教育委員会
霧島市教育委員会 2012 『大隅正八幡宮跡』霧島市埋蔵文化財発掘調査報告書17
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ファイル
書名 大隅正八幡宮跡
発行(管理)機関 霧島市 - 鹿児島県
書名かな おおすみしょうはちまんぐうあと
副書名 鹿児島神宮第1次調査/保存整備目的に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
巻次
シリーズ名 霧島市埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 17
編著者名
編集機関
霧島市教育委員会
発行機関
霧島市教育委員会
発行年月日 20120320
作成機関ID
郵便番号 899-5106
電話番号 0995-42-1115
住所 鹿児島県霧島市隼人町内山田1丁目11-11
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 大隅正八幡宮と一遍上人
英語タイトル
著者
重久 淳一
ページ範囲 73 - 76
NAID
都道府県
時代
文化財種別
遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 大隅正八幡宮跡
遺跡名かな おおすみしょうはちまんぐうあと
本内順位 1
遺跡所在地 鹿児島県霧島市隼人町内2496
所在地ふりがな かごしまけんきりしましはやとちょううち
市町村コード 46218
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 314515
東経(世界測地系)度分秒 1304415
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.754166 130.737499
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090507-20090710
調査面積(㎡)
50
調査原因 保存整備目的
遺跡概要
種別
社寺
時代
縄文
主な遺構
遺構なし
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
社寺
時代
古墳
主な遺構
遺構なし
主な遺物
成川式土器
特記事項
種別
社寺
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
ピット
礫集中部分
硬化面
主な遺物
中国産青磁
白磁
青花
陶器
タイ産陶器
土師器(椀
杯)
銭貨ほか
特記事項 時代 : 古代から近世
平安時代・鎌倉時代の遺構が検出され、多量の中国製の陶磁器や近世の多量の土師器が見つかった。また、礫敷の遺構と思われるものも検出した。
要約 保存整備目的で、平成21年度に発掘調査を実施したものである。古代~中世、近世の遺構・遺物が見つかっている。特に、15・16世紀の遺物がまとまっており、二次焼成を受けているものが見られた。これらは大永7年の隅州の乱の際に社殿等が消失した時に被熱した可能性がある。また、18世紀後半の土師器も多量に出土したおり、社殿再建の際の儀式に使用されたものと思われる。

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