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虎居城跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22657
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22657
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書162:虎居城跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2011 『虎居城跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書162
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書名 虎居城跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな とらいじょう あと
副書名 川内川激甚災害対策特別緊急事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 4
巻次
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 162
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 虎居城跡
遺跡名かな とらいじょうあと
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県薩摩郡さつま町宮之城屋地字城ノ口
所在地ふりがな かごしまけん さつまぐん さつまちょう みやのじょうやち あざしろのくち
市町村コード 46392
遺跡番号 392-66-167-0
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 315421.852
東経(世界測地系)度分秒 1302639.624
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.906069 130.444339
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080508-20091028
調査面積(㎡)
59450
調査原因 川内川激甚災害対策特別緊急事業に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
城館
散布地
時代
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土塁
空堀
虎口
掘立柱建物跡炉
ピット
溝状遺構
土壙墓
石切場
主な遺物
前平式土器
吉田式土器
押型文式土器
石鏃
石斧他
成川式土器
土師器
須恵器
青磁
白磁
青花
羽口
擂鉢
砥石
木製品
刀子
金属器
坩堝
鉄滓
染付
薩摩焼
木製品
金属製品他
特記事項
要約  虎居城跡は、三方を川内川に囲まれた中世山城である。発掘調査では中世末~近世初頭までの遺構・遺物が発見された。遺構としては曲輪、土塁、虎口、空堀の他、曲輪内の掘立柱建物跡、炉跡、土坑、ピット類が検出された。
曲輪周囲には空堀が廻り、空堀の廃絶後の掘立柱建物跡、礎石建物跡、柱跡等の遺構も検出された。
川内川に面した遺跡南側では石切場跡も検出された。遺物は青磁、白磁、青花、陶器、瓦質土器、炻器、土師器、漆器碗、下駄、柱等の木製品、金属器、坩堝,鉄滓等が出土した。

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