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上水流遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22676
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22676
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2010 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書150:上水流遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2010 『上水流遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書150
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書名 上水流遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな かみずるいせき
副書名 中小河川改修事業(万之瀬川)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 6
巻次 4
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 150
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20100331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上水流遺跡4
遺跡名かな かみずるいせき4
本内順位
遺跡所在地 南さつま市金峰町花瀬字上水流森山
所在地ふりがな みなみさつまし きんぽうちょう はなぜ あざ かみずる もりやま 
市町村コード 46220
遺跡番号 220-35-98
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312515
東経(世界測地系)度分秒 1302018
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.420833 130.338333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000424-20050928
調査面積(㎡)
15500
調査原因 中小河川改修 事業 (万之瀬川)
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
集石
石材集積
土坑
焼土
大型集石
集石
土坑
焼土遺構
焼土炭化物集中域
ピット
大型土坑
主な遺物
深浦式土器
条痕文土器
鷹島式土器
船元Ⅱ式土器
石鏃
石匙
スクレイパ ー
石核
二次加工剥片
石斧磨石
石皿
石錘
春日式土器
中尾田Ⅲ類土器
楔形石器
二次加工剥片
玦状耳飾
軽石製品
南福寺式土器
鉄滓
鞴の羽口  
特記事項 これまでの補遺
要約  上水流遺跡では,縄文時代前期から近世にかけての遺構・遺物が発見されている。今回は,縄文時代前期から中期前半について報告する。併せて,これまでの補足も行う。
 縄文時代前期末~中期初頭では,多くの深浦式土器と中期条痕文土器が出土している。一箇所でこれほど深浦式土器が出土した例は他になく,注目される。
 縄文時代中期前半では,大型の集石が9基発見された。この大型の集石については本県では他に例がなく注目される。また,多くの春日式土器が出土した。深浦式土器と同様に,一箇所でこれほど春日式土器が出土した例は他になく,注目される。石器についても,石鏃や石匙,石皿などが数多く出土しており,当該時期における生活の様相を検討するための重要な資料のひとつとなった

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