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宮ノ上遺跡・鳴野原遺跡B地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22602
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22602
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2012 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書171:宮ノ上遺跡・鳴野原遺跡B地点』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2012 『宮ノ上遺跡・鳴野原遺跡B地点』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書171
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書名 宮ノ上遺跡・鳴野原遺跡B地点
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな みやのうえいせき・なきのはらいせきB ちてん
副書名 南薩縦貫道(川辺道路)改築に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 5
巻次 縄文時代以降編
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 171
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20120331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮ノ上遺跡
遺跡名かな みやのうえいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県南九州市川辺町神殿
所在地ふりがな かごしまけん みなみきゅうしゅうし かわなべちょう こうどん
市町村コード 46223
遺跡番号 223-27-97-0
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312530
東経(世界測地系)度分秒 1302500
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.425 130.416666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040510-20050927
調査面積(㎡)
2000
調査原因 南薩縦貫道 (川辺道路)改築
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
礫群
石器製作跡
集石
主な遺物
角錐状石器
小型ナイフ形石器
接合資料
加栗山タイプ土器
桑ノ丸式土器
岩崎上層式土器
擬似縄文土器
磨消縄文土器
黒川式土器
石鏃
削器
磨製石斧
青磁
白磁
土師器
特記事項
遺跡名 鳴野原遺跡B 地点
遺跡名かな なきのはらいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県南九州市川辺町神殿
所在地ふりがな かごしまけん みなみきゅうしゅうし かわなべちょう こうどん
市町村コード 46223
遺跡番号 223-27-124-0
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 312454
東経(世界測地系)度分秒 1302449
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.415 130.413611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050218-20070220
調査面積(㎡)
5700
調査原因 南薩縦貫道 (川辺道路)改築
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土器集中
石核集中
炭化物集中
集石
主な遺物
塞ノ神A式土器
耳栓状土製品
石鏃
石匙
削器
特記事項
要約  宮ノ上遺跡は,旧石器時代から古代・中世に至る複合遺跡である。
 このうち,旧石器時代では角錐状石器石器群及び小型ナイフ形石器石器群を主体に,約3万5千点以上の遺物が出土し総数770 個体を越える西日本屈指の豊富な接合資料が得られたことが注目される。縄文時代では,後期前半に位置づけられる土器を主体に,約3万点の遺物が出土している。
 鳴野原遺跡B 地点は,縄文時代早期の遺跡である。
 集石10 基,炭化物集中部12 か所などの遺構とともに,土器・石器が出土している。
 土器は塞ノ神A 式にほぼ限定され,出土例の少ない壺形土器も出土していることから,当該期の土器群の特徴をよく示す好例として注目される。

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