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雄城台遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139166
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139166
引用表記 大分県立埋蔵文化財センター 2021 『大分県立埋蔵文化財センター調査報告書19:雄城台遺跡』大分県立埋蔵文化財センター
大分県立埋蔵文化財センター 2021 『雄城台遺跡』大分県立埋蔵文化財センター調査報告書19
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書名 雄城台遺跡
発行(管理)機関 大分県教育委員会 - 大分県
書名かな おぎのだいいせき
副書名 大分県立大分雄城台高等学校建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 大分県立埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 19
編著者名
編集機関
大分県立埋蔵文化財センター
発行機関
大分県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20210331
作成機関ID 442014
郵便番号 8700152
電話番号 0975520077
住所 大分県大分市牧緑町1-61
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 雄城台遺跡
遺跡名かな おぎのだいいせき
本内順位
遺跡所在地 大分県大分市玉沢1250ほか
所在地ふりがな おおいたおおいたしたまざわ
市町村コード 44201
遺跡番号 201113
北緯(日本測地系)度分秒 331123
東経(日本測地系)度分秒 1313501
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.1931 131.5812
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19710708-19710721
19720717-19020730
19720900
19730300-19730400
19730500-19730600
19740400-19740500
19741100-19750100
19861202-19870131
19940418-19940729
調査面積(㎡)
229
126
215
640
347
386
928
530
550
調査原因 高等学校建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴建物
土坑
主な遺物
土器
石器
鉄器
後漢鏡片
巴形銅器
特記事項 第9次調査で、柱穴内より巴形銅器が出土
要約 周辺の平野からの比高差が約50mある雄城台台地の上に広がる平坦面約40,000㎡の内、約1割にあたる約3,951㎡を調査したところ、104基の竪穴建物や105基の土坑、4条の溝などが確認された。8次調査で確認された溝は台地全体を囲む環濠となる可能性がある。注目すべき出土遺物には、9次調査で出土した巴形銅器や、6次と7次調査で出土した後漢鏡片などの青銅器がある。
遺構は弥生時代前期後半から貯蔵穴が築かれ始め、中期になると竪穴建物が少数築かれる。集落の中心となる時期は弥生時代後期後半から古墳時代前期で、検出竪穴建物の半数近くがこの時期になる。

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