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発行機関一覧 (都道府県別) > 福岡県 > 行橋市 > 入覚上畔遺跡・入覚コウチ遺跡・入覚秋光遺跡・見立遺跡

入覚上畔遺跡・入覚コウチ遺跡・入覚秋光遺跡・見立遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/121991
引用表記 行橋市教育委員会 2019 『行橋市文化財調査報告書63:入覚上畔遺跡・入覚コウチ遺跡・入覚秋光遺跡・見立遺跡』行橋市教育委員会
行橋市教育委員会 2019 『入覚上畔遺跡・入覚コウチ遺跡・入覚秋光遺跡・見立遺跡』行橋市文化財調査報告書63
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ファイル
書名 入覚上畔遺跡・入覚コウチ遺跡・入覚秋光遺跡・見立遺跡
発行(管理)機関 行橋市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/site/bunkazai/list49-112.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな にゅうがくうえのていせき・にゅうがくこうちいせき・にゅうがくあきみついせき・みたていせき
副書名 県営ほ場整備事業(入覚地区)関係埋蔵文化財発掘調査報告 ; 6
巻次
シリーズ名 行橋市文化財調査報告書
シリーズ番号 63
編著者名
編集機関
行橋市教育委員会
発行機関
行橋市教育委員会
発行年月日 20190331
作成機関ID 402133
郵便番号 8248601
電話番号 0930251111
住所 福岡県行橋市中央一丁目1番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 入覚上畔遺跡
遺跡名かな にゅうがくうえのていせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県行橋市大字入覚1601番地ほか
所在地ふりがな ふくおかけんゆくはししおおあざにゅうがく1601ばんちほか
市町村コード 402133
遺跡番号 14124006
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334351
東経(世界測地系)度分秒 1305421
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.730833 130.905833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20001012-20010331
調査面積(㎡)
1280
調査原因 県営ほ場整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
主な遺構
土坑
柱穴
主な遺物
須恵器
土師器
製塩土器
土師質土器
瓦質土器
銅鏡
石鏃
特記事項 平安時代の瑞花双鳥八稜鏡が出土
遺跡名 入覚コウチ遺跡
遺跡名かな にゅうがくこうちいせき
本内順位 2
遺跡所在地 福岡県行橋市大字入覚1237番地ほか
所在地ふりがな ふくおかけんゆくはししおおあざにゅうがく1237ばんちほか
市町村コード 402133
遺跡番号 14124007
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334348
東経(世界測地系)度分秒 1305425
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.73 130.906944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20001025-20010331
調査面積(㎡)
1920
調査原因 県営ほ場整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
柱穴
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
瓦器
陶器(備前等)
輸入陶磁器
碁石
滑石製石鍋
鉄釜
鉄滓
特記事項 弥生時代中期の松菊里型住居を1基検出
遺跡名 入覚秋光遺跡
遺跡名かな にゅうがくあきみついせき
本内順位 3
遺跡所在地 福岡県行橋市大字入覚1587番地
所在地ふりがな ふくおかけんゆくはししおおあざにゅうがく1587ばんち
市町村コード 402133
遺跡番号 14124008
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334348.23
東経(世界測地系)度分秒 1305429.69
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.730063 130.908247
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20001204-20010331
調査面積(㎡)
1460
調査原因 県営ほ場整備事業
遺跡概要
種別
集落
時代
鎌倉
南北朝
室町
戦国
安土桃山
江戸
主な遺構
土坑
柱穴
主な遺物
土師器
瓦質土器
陶器(備前・瀬戸美濃等)
輸入陶磁器
小柄
特記事項 城館遺構の可能性あり
遺跡名 見立遺跡
遺跡名かな みたていせき
本内順位 4
遺跡所在地 福岡県行橋市大字入覚2341番地
所在地ふりがな ふくおかけんゆくはししおおあざにゅうがく2341ばんち
市町村コード 402133
遺跡番号 14124016
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 334300
東経(世界測地系)度分秒 1305423
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.716666 130.906388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010321-20010331
調査面積(㎡)
370
調査原因 県営ほ場整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
不明
主な遺構
土坑
柱穴
主な遺物
須恵器
陶器
染付
石鏃
特記事項
要約  入覚上畔遺跡、入覚コウチ遺跡、入覚秋光遺跡は京都平野の北西部、幸ノ山の西にそびえる七ツ森から東に派生する、標高69~79m前後の高位段丘に立地する。
 入覚上畔遺跡は縄文~鎌倉時代の集落跡を確認した。。土坑から平安時代の瑞花双鳥八稜鏡が出土したことが特筆される。
 入覚コウチ遺跡は縄文~江戸時代初頭頃の集落を確認した、松菊里型住居を含む竪穴建物3基、掘立柱建物1棟、複数の土坑、溝、多数の柱穴を検出した。
 入覚秋光遺跡は鎌倉~江戸時代初頭頃の集落跡を確認した。主に室町時代後期~戦国時代に中心があり、L字形にめぐる溝などが検出されたことから、城館遺跡の可能性もある。また特徴的な遺構に、多くの方形土坑がある。

 見立遺跡は観音山の南西麓、標高40m前後の谷底平地に立地する。現状は遺物を出土する明確な遺構がなく、散布地に位置づけられる。

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