奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

久留米市内遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/63787
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.63787
引用表記 久留米市市民文化部文化財保護課 2019 『久留米市文化財調査報告書405:久留米市内遺跡群』久留米市教育委員会
久留米市市民文化部文化財保護課 2019 『久留米市内遺跡群』久留米市文化財調査報告書405
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=彩未|last=大隈|first2=俊介|last2=江頭|first3=拓巳|last3=西|first4=励|last4=小川原|title=久留米市内遺跡群|origdate=2019-03-31|date=2019-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/63787|location=福岡県久留米市城南町15-3|ncid=BN14445317|doi=10.24484/sitereports.63787|series=久留米市文化財調査報告書|volume=405}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 久留米市内遺跡群
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな くるめしないいせきぐん
副書名
巻次 平成30年度
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 405
編著者名
編集機関
久留米市市民文化部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20190331
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 市ノ上北屋敷遺跡 第6次
遺跡名かな いちのうえきたやしきいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福岡県久留米市合川町1877-28
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしあいかわまち1877-28
市町村コード 40203
遺跡番号 30110
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331908
東経(世界測地系)度分秒 1303202
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.318888 130.533888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160912-20161013
調査面積(㎡)
120
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
溝 1条
竪穴建物 2棟
土坑 3基
主な遺物
弥生土器
土師器
陶磁器
石製品
鉄製品
特記事項
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
土坑 2基
主な遺物
特記事項 弥生時代の集落跡と近世から近代の有馬別邸跡を確認した。
遺跡名 汐入遺跡 第4次
遺跡名かな しおいりいせき
本内順位 2
遺跡所在地 福岡県久留米市安武町住吉1399-2の一部
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしやすたけまちすみよし1399-2のいちぶ
市町村コード 40203
遺跡番号 31102
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331659
東経(世界測地系)度分秒 1302819
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.283055 130.471944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171030-20171110
調査面積(㎡)
68
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
柱列 1条
土坑 2基
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
陶磁器
石製品
鉄製品
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝 1条
主な遺物
特記事項 古代の柱列と土坑を検出した。
遺跡名 筑後国府跡 第290次
遺跡名かな ちくごこくふあと
本内順位 3
遺跡所在地 福岡県久留米市合川町字柿ノ内
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしあいかわまちあざかきのうち
市町村コード 40203
遺跡番号 30112
北緯(日本測地系)度分秒 331844
東経(日本測地系)度分秒 1303230
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.3155 130.5393
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170904-20170921
調査面積(㎡)
159
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
主な遺構
道路遺構 1条
土坑 多数
ピット 多数
主な遺物
特記事項 筑後国府域を横断する道路遺構を検出した。
遺跡名 筑後国府跡 第291次
遺跡名かな ちくごこくふあと
本内順位 4
遺跡所在地 福岡県久留米市合川町1369-1
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしあいかわまち1369-1
市町村コード 40203
遺跡番号 30112
北緯(日本測地系)度分秒 331853
東経(日本測地系)度分秒 1303215
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.318 130.5352
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180205-20180312
調査面積(㎡)
180
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴建物 4棟
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
石製品
弥生土器
特記事項
種別
官衙
時代
古代(細分不明)
主な遺構
総柱建物 2棟
主な遺物
特記事項 筑後国府跡Ⅰ期政庁における総柱建物を検出した。
遺跡名 筑後国府跡 第292次
遺跡名かな ちくごこくふあと
本内順位 5
遺跡所在地 福岡県久留米市合川町1085-7
所在地ふりがな ふくおかけんくるめしあいかわまち1085-7
市町村コード 40203
遺跡番号 30112
北緯(日本測地系)度分秒 331901
東経(日本測地系)度分秒 1303227
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.3203 130.5385
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180515-20180522
調査面積(㎡)
85
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
官衙
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
土坑 1基
ピット 12基
主な遺物
土師器
緑釉陶器
特記事項 12世紀の土坑を検出した。
要約 (市ノ上北屋敷遺跡 第6次)
調査地点は筑後川左岸に形成された標高12mの低台地上に位置する。周囲には、弥生時代の集落などが多く認められる。今回の調査では、弥生時代中期の溝や竪穴建物、土坑を検出した。また、近代に廃絶した有馬別邸に伴う廃棄土坑を検出した。
(汐入遺跡 第4次)
本調査地点は、低台地上の標高9m地点に位置する。主な遺構として、古代の柱列1棟と土坑2基、近世以降の溝1条を検出した。掘立柱建物は東壁の2間分を検出し、遺構の大半は調査区外に延びると考えられる。土坑からは、土師器や須恵器、石製品、鉄製品が出土しており、周辺の第2~3次調査で検出された遺構との関連が示唆される。
(筑後国府跡 第290次)
調査地点は、筑後国府跡Ⅱ期政庁に付随する国司館の東側に隣接する。今回の調査は、水道管改良工事に先立つ確認調査である。調査区は南北に約180mに及び、調査区の一部は国府域を東西に縦断する道路遺構SF3980と包含層直下において確認することができた。
(筑後国府跡 第291次)
調査地点は、筑後国府Ⅰ期政庁内の中央南西よりの位置にあたり、東側隣接地は国指定史跡となっている。また、一帯には弥生時代終末期の古宮遺跡が広がっており、周辺における調査では、多数の竪穴建物や大溝などが検出されている。今回の調査では、2×3間の総柱建物1棟や弥生時代終末期の竪穴建物群を検出した。中でも総柱建物は、柱掘方が1辺1mを超す方形掘方を有し、大型の建物である。東側隣接地で実施された第157次調査では、同様な総柱建物が2棟並列して検出されており、これらが同時期とすると、政庁内に総柱建物がL字状に配置されていた状況がうかがえる。
(筑後国府跡 第292次)
調査地点は、筑後国府跡の北部に位置する。西隣に位置する第288次調査と同様、近世墓など近世以降の掘り込みによって削平を受けて遺構の大部分が消滅していたが、12世紀の土坑が検出された。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 208
ファイルダウンロード数 : 36

全国のイベント

外部出力