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久留米市内遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65236
引用表記 久留米市文化観光部文化財保護課 2007 『久留米市文化財調査報告書248:久留米市内遺跡群』久留米市教育委員会
久留米市文化観光部文化財保護課 2007 『久留米市内遺跡群』久留米市文化財調査報告書248
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ファイル
書名 久留米市内遺跡群
発行(管理)機関 久留米市 - 福岡県
有償頒布・配布ページ https://www.city.kurume.fukuoka.jp
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな くるめしないいせきぐん
副書名
巻次 平成18年度
シリーズ名 久留米市文化財調査報告書
シリーズ番号 248
編著者名
編集機関
久留米市文化観光部文化財保護課
発行機関
久留米市教育委員会
発行年月日 20070323
作成機関ID 40203
郵便番号 8308520
電話番号 0942309225
住所 福岡県久留米市城南町15-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 石丸遺跡 第8次
遺跡名かな いしまるいせき
本内順位 1
遺跡所在地 久留米市東櫛原町1130-4
所在地ふりがな くるめしひがしくしはらまち1130-4
市町村コード 40203
遺跡番号 030075
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331923
東経(世界測地系)度分秒 1303117
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.323055 130.521388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051108-20051125
調査面積(㎡)
102
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
鎌倉
江戸
主な遺構
ピット 1基
溝状遺構 3条
井戸 1基
土坑 4基
主な遺物
石器
瓦器
石鍋
陶磁器
特記事項 石英製の剥片が出土
遺跡名 正福寺遺跡 第11次
遺跡名かな しょうふくじいせき
本内順位 2
遺跡所在地 久留米市国分町字日渡936-1外
所在地ふりがな くるめしこくぶまちあざひわたし936-1ほか
市町村コード 40203
遺跡番号 030630
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331728
東経(世界測地系)度分秒 1303211
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.291111 130.536388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060116-20060127
調査面積(㎡)
122
調査原因 店舗建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑 6基
主な遺物
縄文土器
特記事項 正福寺遺跡第7次調査に隣接
遺跡名 鉄砲小路遺跡 第1次
遺跡名かな てっぽうこうじいせき
本内順位 3
遺跡所在地 久留米市蛍川町字三丁目
所在地ふりがな くるめしほたるがわまちあざさんちょうめ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331903
東経(世界測地系)度分秒 1303107
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.3175 130.518611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060522-20060529
調査面積(㎡)
62
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
柵列 1条
溝 2条
井戸 1基
土坑 2基
ピット
主な遺物
近世陶磁器
土師器
瓦質土器
特記事項 江戸時代に足軽組屋敷が置かれていた鉄砲小路の一角を初めて調査
遺跡名 櫛原侍屋敷遺跡 第8次
遺跡名かな くしはらさむらいやしきいせき
本内順位 4
遺跡所在地 久留米市櫛原町三丁目
所在地ふりがな くるめしくしはらまちさんちょうめ
市町村コード 40203
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 331909
東経(世界測地系)度分秒 1303149
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.319166 130.530277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060606-20060614
調査面積(㎡)
141
調査原因 専用住宅建設
遺跡概要
種別
集落
時代
江戸
主な遺構
ピット 15基
主な遺物
特記事項 櫛原侍屋敷の西側を調査
要約 (石丸遺跡 第8次)
調査地は、甕棺墓群を主体とする遺跡であるが、弥生時代の遺構は少ない。しかし、石器群が多数、出土している。中世の溝状遺構が検出されており、第3次、6次調査で検出されたものと同一の溝である。
(正福寺遺跡 第11次)
調査地は、縄文時代後期の低湿地遺跡である。第7次調査地に隣接する丘陵上に位置する。調査の結果、縄文時代後期の土坑を検出し、丘陵上にも遺構が広範囲に広がることが確認された。
(鉄砲小路遺跡 第1次)
調査地は17世紀半ばに建設されたと考えられる鉄砲小路の範囲内にあたる。当地は御先手足軽組屋敷が置かれていた場所で、鉄砲小路建設から現在に至るまでおよそ350年余り、基本的な区画割りは現在も踏襲されている。調査では敷地内の構造までは明らかにできなかったが、出土遺物が些少である点は、鉄砲小路が極めて実務的な空間であった点を示唆するものと考えられる。
(櫛原侍屋敷遺跡 第8次)
櫛原侍屋敷の西部、天保年間絵図では土屋家の屋敷地内を調査。調査区内は撹乱が著しく、ピットが検出されたのみであった。

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