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山王遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132284
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.132284
引用表記 福岡市教育委員会 2023 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1471:山王遺跡』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2023 『山王遺跡』福岡市埋蔵文化財調査報告書1471
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書名 山王遺跡
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな さんのういせき
副書名 第16次調査報告
巻次 13
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1471
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20230323
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 山王遺跡第16 次調査出土の小形仿製鏡について
英語タイトル
著者
田尻 義了
ページ範囲 34 - 34
NAID
都道府県 福岡県
時代
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=義了|last=田尻|contribution=山王遺跡第16 次調査出土の小形仿製鏡について|title=山王遺跡|date=2023-03-23|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132284|location=福岡県福岡市中央区天神1丁目8番1号|doi=10.24484/sitereports.132284|series=福岡市埋蔵文化財調査報告書|volume=1471}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 山王遺跡 第16 次
遺跡名かな さんのういせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県福岡市博多区山王2丁目32-1
所在地ふりがな ふくおかけんふくおかしはかたくさんのう2ちょうめ32-1
市町村コード 40132
遺跡番号 2379
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333446
東経(世界測地系)度分秒 1302607
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.579444 130.435277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200727-20201014
調査面積(㎡)
214
調査原因 記録保存 調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居
土壙
井戸
柱穴
主な遺物
弥生土器
石器
金属器
土師器
須恵器
中世陶磁器
特記事項 弥生時代後期の井戸から小型仿製鏡が出土
要約  今回の調査地点は山王遺跡の南端付近にあたり、周辺では弥生時代から中世の集落が確認されている。地表から約70cm で遺構検出面であるローム面となる。ローム面の標高は約5.8m で、南から北に向かって低くなっている。検出した遺構は弥生時代から中世の竪穴建物・溝・土坑・井戸・ピットである。調査区内は以前の建物によって大きく破壊されている。竪穴建物の遺存状況は悪く、いずれもコーナーや壁溝など部分的にしか残っていない。弥生時代の土坑・井戸、古墳後期頃の溝、中世の井戸等を検出した。
 弥生時代後期の井戸の底からは小型仿製鏡(内行花文鏡)が出土した。井戸の祭祀に伴うものと思われる。

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