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東入部遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122592
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122592
引用表記 福岡市教育委員会 2022 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1461:東入部遺跡』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2022 『東入部遺跡』福岡市埋蔵文化財調査報告書1461
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書名 東入部遺跡
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな ひがしいるべいせき
副書名 第13次調査報告
巻次 5
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1461
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20220324
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡市中央区天神1丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東入部遺跡
遺跡名かな ひがしいるべいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県福岡市早良区東入部2丁目346番2
所在地ふりがな ふくおかけんふくおかしさわらくひがしいるべ2ちょうめ346ばん2
市町村コード 40137
遺跡番号 0343
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333100.02
東経(世界測地系)度分秒 1302009.77
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.516672 130.336047
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200413-20200520
調査面積(㎡)
121.1
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
竪穴住居
柱穴
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項
要約 東入部遺跡は早良平野の南東部、荒平山の西麓部に位置する縄文から中世にわたる複合遺跡である。これまでの調査で縄文時代晩期の竪穴住居址、弥生時代の甕棺墓や大型掘立柱建物などといった集落拠点、古墳時代の鍛冶関連遺構や集落、中世の村落などが確認されている。今回行った第13 次調査は新たに遺跡包蔵地に追加指定された土地であり、遺跡の中では東端にあたる。
今回確認された主な遺構は古墳時代の竪穴住居址と中世のものと思われる2間×2間の総柱になる掘立柱建物である。周辺の調査においても中世の村落が確認されていることから、同じ村落内の建物であると思われる。

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