奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

中ノ原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49513
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49513
引用表記 福岡市教育委員会 2013 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1195:中ノ原遺跡』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2013 『中ノ原遺跡』福岡市埋蔵文化財調査報告書1195
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=義彦|last=小林|title=中ノ原遺跡|origdate=2013-03-22|date=2013-03-22|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/49513|location=福岡市中央区天神一丁目8番1号|ncid=BB13521029|doi=10.24484/sitereports.49513|series=福岡市埋蔵文化財調査報告書|volume=1195}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 中ノ原遺跡
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな なかのはらいせき
副書名 中ノ原遺跡第5次調査報告
巻次
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1195
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20130322
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡市中央区天神一丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中ノ原遺跡第5次
遺跡名かな なかのはらいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県福岡市博多区西春町4丁目1番
所在地ふりがな ふくおかけんふくおかしはからくにしはるまち4ちょうめ1ばん
市町村コード 40132
遺跡番号 2816
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333217
東経(世界測地系)度分秒 1302752
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.538055 130.464444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110201-20110416
調査面積(㎡)
793
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
竪穴住居
堀立柱建物
土壙
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
土製品
鉄器
特記事項 竈を有する住居群
要約  中ノ原遺跡は、春日市と大野城市に挟まれた福岡市のもっとも南に位置し、福岡平野を貫流する御笠川と那珂川の間を北へのびる春日丘陵の東に並行する雑餉隈からの麦崁の丘陵上に立地している。地形的には、鳥栖ローム層を基盤層とし、諸岡川などの開析による谷が幾筋も崁入して小さな低丘陵を形成している。中ノ原遺跡は、この雑餉隈から麦野へとのびる雑餉隈丘陵の南橋に位置しする。この低丘陵上に位置する第5次調査では、竪穴住居12棟と堀立柱建物2棟、土壙11基のほかに多数の柱穴を検出した。このうち竪穴住居は、規模的に二大別され、各々に竈が付設されている。竈は、壁面の中央部ではなく、どちらかの隅壁に寄った位置に付設されている。これらの住居は、南北に並ぶように位置し、その西側には住居に位置しない空域があり、広場的空間の存在が想起されている。6号住居と12号住居および14号土壙をL字状に結ぶエリアに1ないし2列の柵列状の柱穴群があるが、定かなことは判断できない。土壙には、小型のものと大型のものがある。このうち、壙底に小ピットが掘り込まれた小型土壙は、落し穴と考えられる。また、大型の長方形プランのものは、規模的に小型の住居と大差ないが、竈がなく、住居と区別したがその機能は明らかでない。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 320
ファイルダウンロード数 : 213

全国のイベント

外部出力