奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/36051
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.36051
引用表記 福岡市教育委員会 2012 『福岡市埋蔵文化財調査報告書1167:原遺跡』福岡市教育委員会
福岡市教育委員会 2012 『原遺跡』福岡市埋蔵文化財調査報告書1167
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=えりか|last=比嘉|first2=隆博|last2=今井|first3=純男|last3=山崎|first4=秀敏|last4=吉留|first5=千絵里|last5=西澤|first6=|last6=株式会社パレオ・ラボ|title=原遺跡|origdate=2012-03-16|date=2012-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/36051|location=福岡市中央区天神一丁目8番1号|ncid=BN05690397|doi=10.24484/sitereports.36051|series=福岡市埋蔵文化財調査報告書|volume=1167}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 原遺跡
発行(管理)機関 福岡市 - 福岡県
書名かな はらいせき
副書名 第26次調査報告
巻次 14
シリーズ名 福岡市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 1167
編著者名
編集機関
福岡市教育委員会
発行機関
福岡市教育委員会
発行年月日 20120316
作成機関ID 40130
郵便番号 8108621
電話番号 0927114667
住所 福岡市中央区天神一丁目8番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 原遺跡
遺跡名かな はらいせき
本内順位
遺跡所在地 福岡県福岡市早良区原7丁目地内
所在地ふりがな ふくおかけんふくおかしさわらくはら7ちょうめちない
市町村コード 40137
遺跡番号 20311
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 333341
東経(世界測地系)度分秒 1302036
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.561388 130.343333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100802-20110316
調査面積(㎡)
4150
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
堀立柱建物
竪穴住居跡
土坑
遺物包含層
主な遺物
弥生土器
打製石器
磨製石器
木製品
土製品
特記事項 突帯文期の倉庫、貯蔵穴、貯木遺構を確認
種別
集落
時代
平安
主な遺構
柵列
堀立柱建物
井戸
土坑
主な遺物
土師質土器
須恵器
陶器
陶磁器
滑石製品
木製品
刀子
銅銭
特記事項 古代後期から中世前期の屋敷跡を確認
要約 今回の調査では、弥生時代早~前期および平安時代の集落が確認された。弥生時代の遺構は、竪穴住居2軒・堀立柱建物8棟以上・土坑約45基(貯蔵穴や貯木遺構を含む)・谷状の落ち込み・ピット多数で、弥生土器・石器・木製品などが出土した。遺構の分布をみると、竪穴住居や堀立柱建物、貯蔵穴は標高が比較的高い位置に集中する一方、標高が低い谷の周囲には湧水を利用した貯木遺構が点在することなどから、環境に合わせた土地利用方法の選択がうかがえた。平安時代の遺構は、堀立柱建物10棟以上・井戸17基・土坑約20基・墓1基・ピット多数が確認され、土師器・陶磁器・瓦器・木製品・銅銭などが出土した。墓には、完形の青磁碗や土師皿、鉄製刀子などが副葬されていた。出土遺物からみて、この集落は10世紀から12世紀にかけて断続的に営まれたと推定される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 454
ファイルダウンロード数 : 292

全国のイベント

外部出力