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小倉城御花畠跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24430
引用表記 (財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『北九州市埋蔵文化財調査報告書398:小倉城御花畠跡』(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室 2008 『小倉城御花畠跡』北九州市埋蔵文化財調査報告書398
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=俊介|last=柴尾|title=小倉城御花畠跡|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24430|location=福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3|ncid=BA89010981|series=北九州市埋蔵文化財調査報告書|volume=398}} 閉じる
ファイル
書名 小倉城御花畠跡
発行(管理)機関 (公財)北九州市芸術文化振興財団 - 福岡県
書名かな こくらじょうおはなばたけあと
副書名
巻次 3(第2地点3区)
シリーズ名 北九州市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 398
編著者名
編集機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行機関
(財)北九州市芸術文化振興財団埋蔵文化財調査室
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 803-0816
電話番号 093-582-0941
住所 福岡県北九州市小倉北区金田1-1-3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小倉城御花畠跡第2地点3区
遺跡名かな こくらじょうおはなばたけあと
本内順位
遺跡所在地 福岡県北九州市小倉北区大門1丁目5-15
所在地ふりがな ふくおかけんきたきゅうしゅうしこくらきたくだいもん1ちょうめ5-15
市町村コード 40100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 335304
東経(日本測地系)度分秒 1305218
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.8877 130.8693
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060901-20061216
調査面積(㎡)
2200
調査原因 小倉北警察署庁舎新築工事
遺跡概要
種別
集落
時代
室町
主な遺構
掘立柱建物
井戸
水田跡
主な遺物
輸入磁器
陶器
瓦質土器
土師質土器
特記事項 細川期の小倉城築城以前の陣屋跡と、それ以前の水田跡を調査した。
種別
時代
江戸
主な遺構
土坑
井戸
石垣
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項
要約 [小倉城御花畠跡第2地点3区 要約]
幕末の絵図にある東西堀と中堀の一部を確認できた。江戸時代の遺構では、土坑と井戸1基を調査した。慶長7年(1602)から始まる細川忠興による小倉城築造の造成層の下から、長屋風の細長い掘立柱建物2棟(2間×8間、2間×9間)、井戸2基、畝状遺構、土坑、水田などを調査した。長屋風の建物は、永禄12年(1569)に、毛利勢の筑前進攻の中継基地として小倉津に造られた平城に関連する陣屋と思われる。

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