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野中廃寺

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139131
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139131
引用表記 南国市教育委員会 2024 『南国市埋蔵文化財発掘調査報告書29:野中廃寺』南国市教育委員会
南国市教育委員会 2024 『野中廃寺』南国市埋蔵文化財発掘調査報告書29
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書名 野中廃寺
発行(管理)機関 南国市 - 高知県
書名かな のなかはいじ
副書名 分譲宅地造成工事に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 南国市埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 29
編著者名
編集機関
南国市教育委員会
発行機関
南国市教育委員会
発行年月日 20240300
作成機関ID 39204
郵便番号 7838501
電話番号 0888806569
住所 高知県南国市大埇甲2301
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 野中廃寺
遺跡名かな のなかはいじ
本内順位
遺跡所在地 高知県南国市元町
所在地ふりがな こうちけんなんこくしもとまち
市町村コード 39204
遺跡番号 040179
北緯(日本測地系)度分秒 333443
東経(日本測地系)度分秒 1333825
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.582 133.6377
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210506-20210816
調査面積(㎡)
1014
調査原因 分譲宅地造成工事に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
社寺
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
中門
金堂
講堂
僧房
総柱建物跡
堀立柱建物跡
土坑
溝状遺構
ピット列
主な遺物
土師器
須恵器
土師質土器
陶磁器
特記事項
要約 野中廃寺は江戸時代に武藤到和著の「南路志」の中に記され、古くから古代寺院跡として知られており、「仁王」や「鐘撞堂」などの地名が残されている。線路を挟んだ南側と北側には土壇状の高まりが現存し、南側土壇は掘り込み地業を伴う基壇であることが確認されている。令和2年度からの試掘調査で寺域の拡がりと伴に塔と講堂の基壇が確認され、伽藍配置が法起寺式の寺院であることが明らかになった。今回の調査では新たに僧房跡や土坑・溝状遺構などを確認した。

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