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文京遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/88726
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.88726
引用表記 松山市教育委員会他 2016 『松山市文化財調査報告書180:文京遺跡』松山市教育委員会他
松山市教育委員会他 2016 『文京遺跡』松山市文化財調査報告書180
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=慎一|last=宮内|first2=史知|last2=河野|first3=朋子|last3=大西|title=文京遺跡|origdate=2016-03-15|date=2016-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/88726|publisher=松山市教育委員会|location=愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6|ncid=BB21381537|ncid=AN00153778|doi=10.24484/sitereports.88726|series=松山市文化財調査報告書|volume=180}} 閉じる
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書名 文京遺跡
発行(管理)機関 松山市 - 愛媛県
書名かな ぶんきょういせき
副書名 53次・54次調査
巻次
シリーズ名 松山市文化財調査報告書
シリーズ番号 180
編著者名
編集機関
松山市教育委員会
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行機関
松山市教育委員会
公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団埋蔵文化財センター
発行年月日 20160315
作成機関ID 38201
郵便番号 7918032
電話番号 0899236363
住所 愛媛県松山市南斎院町乙67 番地6
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 文京遺跡53 次・54 次調査
遺跡名かな ぶんきょういせき
本内順位
遺跡所在地 愛媛県松山市文京町2 番1、2 番2
所在地ふりがな えひめけんまつやましぶんきょうまち2ばん1、2ばん2
市町村コード 38201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 335057
東経(世界測地系)度分秒 1324624
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 33.849166 132.773333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130708-20130830
20131001-20131213
調査面積(㎡)
819
1079
調査原因 学校・病院施設建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
土坑
柱穴
自然流路
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
石器
動物骨
特記事項  文京遺跡53次調査の縄文土器は、黄色シルト層から炭化物や焼土に混じり出土。
 文京遺跡54次調査では、自然流路を検出したことにより、微高地の東端付近であることが確認できた。
要約  今回報告する2 遺跡では、縄文時代から中世に至る遺構や遺物を確認した。縄文時代では、両遺跡の黄色シルト層から出土した縄文土器は、炭化物や焼土に混じり出土しており、調査地周辺に集落の存在を示すものである。54 次調査で検出した自然流路から、文京遺跡が展開する微高地の東端付近には弥生時代から古代にかけての遺構は希薄である。中世の溝SD101 は南北方向に延びており、調査地の北方を西流する自然流路から取水した農耕用水路と考える。今後は微高地の東端付近の更なる集落様相や遺構解明が必要となる。

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