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旧練兵場遺跡(第19次調査)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/41135
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.41135
引用表記 香川県埋蔵文化財センター 2011 『独立行政法人国立病院機構善通寺病院統合事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告2:旧練兵場遺跡(第19次調査)』香川県教育委員会他
香川県埋蔵文化財センター 2011 『旧練兵場遺跡(第19次調査)』独立行政法人国立病院機構善通寺病院統合事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告2
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書名 旧練兵場遺跡(第19次調査)
発行(管理)機関 香川県教育委員会 - 香川県
書名かな きゅうれんぺいじょういせきに(だい19じちょうさ)
副書名
巻次 2
シリーズ名 独立行政法人国立病院機構善通寺病院統合事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
香川県埋蔵文化財センター
発行機関
香川県教育委員会
香川県教育委員会 / 国土交通省四国地方整備局
発行年月日 20110218
作成機関ID 370002
郵便番号 7620024
電話番号 0877482191
住所 香川県坂出市府中町字南谷5001-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 旧練兵場遺跡
遺跡名かな きゅうれんぺいじょういせき
本内順位 1
遺跡所在地 香川県善通寺市仙遊町二丁目
所在地ふりがな かがわけんぜんつうじしせんゆうちょうにちょうめ
市町村コード 37204
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 341346
東経(世界測地系)度分秒 1334614
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.229444 133.770555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20010401-20020731
調査面積(㎡)
4000
調査原因 独立行政法人国立病院機構善通寺病院統合事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
竪穴建物
掘立柱建物
土坑
土器棺墓
旧河道
主な遺物
弥生土器
石器
須恵器
土師器
青銅器(銅鏃)
特記事項
要約  旧練兵場遺跡は、弥生時代中期後半から古墳時代前期前半にかけての大規模集落である。第19 次調査では、竪穴住居50 棟、掘立柱建物を25 棟検出し、特筆すべき遺構・遺物には弥生後期後半期の鍛冶遺構(SH51)、弥生後期前半期の他地域からの多量の搬入土器、後期後半期を中心とした多量の銅鏃が挙げられる。
 他地域からの搬入土器は、土佐・阿波等の四国島内のみならず、備中・安芸などの山陽地方や遠距離では河内等の近畿地方、豊前・豊後等の東北部・東部九州地方の瀬戸内沿岸の各地域に及び、人的移動を伴う物流の結節点としての旧練兵場遺跡の性格をも特徴付ける。銅鏃は、今回の19 次調査だけでも18 点に上る極めて多量であり、流通途上における集積を示唆するものと考えられる。

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