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阿弥陀寺

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28177
引用表記 (公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2018 『山口県埋蔵文化財センター調査報告100:阿弥陀寺』(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ− 2018 『阿弥陀寺』山口県埋蔵文化財センター調査報告100
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ファイル
書名 阿弥陀寺
発行(管理)機関 (公財)山口県ひとづくり財団山口県埋蔵文化財センター - 山口県
書名かな あみだじ
副書名 上坂本東大川防安・通常砂防工事に伴う埋蔵文化財調査
巻次
シリーズ名 山口県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 100
編著者名
編集機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)山口県ひとづくり財団 山口県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20180228
作成機関ID
郵便番号 753-0073
電話番号 083-923-1060
住所 山口県山口市春日町3-22
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 阿弥陀寺
遺跡名かな あみだじ
本内順位
遺跡所在地 山口県防府市牟礼
所在地ふりがな やまぐちけん ほうふし むれ
市町村コード 352063
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 340435
東経(日本測地系)度分秒 1313700
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.0796 131.6142
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161003-20170317
調査面積(㎡)
1,500
調査原因 砂防堰堤工事
遺跡概要
種別
社寺
時代
鎌倉
江戸
主な遺構
基壇をもつ礎石建物1棟
石段2箇所
石垣1箇所
門(礎石)1箇所
火葬遺構1基
方形石組1基
主な遺物
土師器
須恵器
佐野焼
平瓦
鞴羽口
椀形滓
鉄釘
銅銭
特記事項 多くの遺物は土石流堆積土中から出土しており、基壇には、少量の土師器が伴うのみである。火葬遺構中からは、鉄釘及び木炭が出土した。
要約 [阿弥陀寺 要約]
 阿弥陀寺は、山口県防府市牟礼地内に所在し、防府平野の北東縁にある大平山の西側斜面に立地する。今回の調査地は、現在の阿弥陀寺の中心伽藍より東側に約100mの地点にある、標高121〜135mの尾根上を対象とした。調査の結果、尾根の斜面を造成した平坦面上に、基壇をもつ礎石建物1棟を確認した。建物の中央間から前面に延びる延長線上に、門(礎石)と石段及び石垣が計画的に配置され、建物の背面にも、平坦面の上方に続く石段を確認した。さらに、基壇造成土中に火葬遺構1基、基壇の南西側の平坦面上に方形石組1基を確認した。出土した土師器や年代測定等の結果から、礎石建物をはじめ旧境内を構成する遺構の年代は、13世紀後葉〜14世紀初頭と考えられる。方形石組は、近世後期の囲炉裏等の基礎の可能性がある。基壇をもつ礎石建物は、その規模や平面形式、付属する石段や石垣の荘厳さ等からみて、本堂形式の仏堂と考えられる。ただし、出土遺物や生活痕跡の少ない点から、未完成の可能性が高い。 

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