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馬ヶ段遺跡・皇塩遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27446
引用表記 財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2013 『財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書51:馬ヶ段遺跡・皇塩遺跡』財団法人広島県教育事業団
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2013 『馬ヶ段遺跡・皇塩遺跡』財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書51
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ファイル
書名 馬ヶ段遺跡・皇塩遺跡
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな ばばがだんいせき・おうじおいせき
副書名 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 27
巻次
シリーズ名 財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 51
編著者名
編集機関
財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20130322
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 馬ヶ段遺跡
遺跡名かな ばばがだんいせき
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市水越町字馬ヶ段
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしみずこしちょうあざばばがだん
市町村コード 34210
遺跡番号 1107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345015
東経(世界測地系)度分秒 1325451
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8375 132.914166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080711
調査面積(㎡)
2,000
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
主な遺物
土師器
製塩土器
石製品
須恵器
鉄製品
特記事項
遺跡名 馬ヶ段第1号横穴墓
遺跡名かな ばばがだんだい1ごうおうけつぼ
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市水越町字馬ヶ段
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしみずこしちょうあざばばがだん
市町村コード 34210
遺跡番号 1109
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345015
東経(世界測地系)度分秒 1325451
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8375 132.914166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080711
調査面積(㎡)
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴墓
主な遺物
須恵器
鉄製品
特記事項
遺跡名 馬ヶ段第2号横穴墓
遺跡名かな ばばがだんだい2ごうおうけつぼ
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市水越町字馬ヶ段
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしみずこしちょうあざばばがだん
市町村コード 34210
遺跡番号 1110
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345015
東経(世界測地系)度分秒 1325451
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.8375 132.914166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080711
調査面積(㎡)
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴墓
主な遺物
特記事項
遺跡名 皇塩遺跡
遺跡名かな おうじおいせき
本内順位
遺跡所在地 広島県庄原市水越町字皇塩
所在地ふりがな ひろしまけんしょうばらしみずこしちょうあざおうじお
市町村コード 34210
遺跡番号 1108
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345017
東経(世界測地系)度分秒 1325451
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.838055 132.914166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080421-20080711
調査面積(㎡)
160
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
古墳
主な遺構
横口付炭窯跡
箱式石棺
石蓋土坑墓
主な遺物
須恵器
特記事項
要約 [馬ヶ段遺跡 要約]
 西城川側南岸の東から西へ延びる丘陵の西側斜面に位置する。集落として古墳時代後期に始まり,墓域として使用された奈良時代前期までの存続年代の考えられる遺跡である。調査の結果,竪穴住居跡4軒,掘立柱建物跡4軒,横穴墓2基,土坑2基,建物跡状の段状遺構2基,性格不明遺構2基を確認した。 
[馬ヶ段第1号横穴墓 要約]
 西城川側南岸の東から西へ延びる丘陵の西側斜面に位置する。集落として古墳時代後期に始まり,墓域として使用された奈良時代前期までの存続年代の考えられる遺跡である。調査の結果,竪穴住居跡4軒,掘立柱建物跡4軒,横穴墓2基,土坑2基,建物跡状の段状遺構2基,性格不明遺構2基を確認した。 
[馬ヶ段第2号横穴墓 要約]
 西城川側南岸の東から西へ延びる丘陵の西側斜面に位置する。集落として古墳時代後期に始まり,墓域として使用された奈良時代前期までの存続年代の考えられる遺跡である。調査の結果,竪穴住居跡4軒,掘立柱建物跡4軒,横穴墓2基,土坑2基,建物跡状の段状遺構2基,性格不明遺構2基を確認した。 
[皇塩遺跡 要約]
 馬ヶ段遺跡から北約65mに位置する。操業時期が6世紀後半頃と考えられる横口付炭窯跡を2基,箱式石棺1基,石蓋土坑墓1基,溝状遺構1条を確認した。炭窯跡は1号構築の際に2号の大部分が壊され,ほぼ平行して同規模の窯体が造られていることなどから,2基の炭窯跡は相次いで構築され操業したものと考えられる。 

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