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蔵廻り遺跡・榎坂窯跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/69977
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.69977
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書2:蔵廻り遺跡・榎坂窯跡』国土交通省中国地方整備局浜田河川国道事務所他
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『蔵廻り遺跡・榎坂窯跡』一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書2
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書名 蔵廻り遺跡・榎坂窯跡
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな くらまわりいせき・えのきざかかまあと
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
国土交通省中国地方整備局浜田河川国道事務所
島根県教育委員会
発行年月日 20190930
作成機関ID 32000
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33 番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 蔵廻り遺跡
遺跡名かな くらまわりいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県益田市西平原町
所在地ふりがな しまねけんますだしにしひらはらちょう
市町村コード 32204
遺跡番号 Q356
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344503
東経(世界測地系)度分秒 1315420
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.750833 131.905555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170908-20171220
20180508-20181920
調査面積(㎡)
3100
調査原因 一般国道9号(三隅益田道路)改築工事
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
戦国
江戸
主な遺構
河道跡
ピット
土坑
主な遺物
中世土師器
輸入陶磁器
肥前系磁器
石器
特記事項 輸入陶磁器の年代は、15~16世紀が中心
遺跡名 榎坂窯跡
遺跡名かな えのきざかかまあと
本内順位
遺跡所在地 島根県益田市土田町
所在地ふりがな しまねけんますだしつちだちょう
市町村コード 32204
遺跡番号 Q354
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344511
東経(世界測地系)度分秒 1315420
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.753055 131.905555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160524-20161115
調査面積(㎡)
1800
調査原因 一般国道9号(三隅益田道路)改築工事
遺跡概要
種別
時代
大正
昭和
主な遺構
連房式登窯
礎石建物
主な遺物
窯道具
陶磁器
特記事項 瓦の製作工程全体に関わる遺構を検出
要約 益田市東部に所在する2 遺跡の報告書である。蔵廻り遺跡では戦国時代の河道跡及びピット、土坑群が確認された。河道跡からは輸入陶磁器が出土している。河道跡は、江戸時代初期に水流が途絶えた後は水田化され、水田に伴う石垣、根太列が確認された。ピット、土坑の一部は中世に遡ると推定される。榎坂窯跡では瓦を焼成した連房式登窯、工房と推定される礎石建物跡が確認された。遺物の刻書等から、操業者は江里安太郎氏、操業時期は大正時代から昭和初期と推定される。

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