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古屋敷遺跡 (C・F・H・I区)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49468
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49468
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2017 『一般国道9号 (静間仁摩道路) 改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 3:古屋敷遺跡 (C・F・H・I区)』国土交通省松江国道事務所他
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2017 『古屋敷遺跡 (C・F・H・I区)』一般国道9号 (静間仁摩道路) 改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 3
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書名 古屋敷遺跡 (C・F・H・I区)
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ふるやしき いせき (C・F・H・Iく)
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道9号 (静間仁摩道路) 改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
国土交通省松江国道事務所
島根県教育委員会
発行年月日 20170316
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 古屋敷遺跡
遺跡名かな ふるやしきいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県大田市仁摩町大国
所在地ふりがな しまねけんおおだしにまちょうおおぐに
市町村コード 32205
遺跡番号 B61
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350834
東経(世界測地系)度分秒 1322457
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.142777 132.415833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140509-20150131
20150514-20151225
調査面積(㎡)
2200
1900
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
主な遺構
地床炉・炭だまり
溝状遺構
主な遺物
弥生土器
縄文土器
石器
石製品
土製品
漆塗り櫛
木杭
素材束
特記事項 ・県内初となる弥生時代前期の杭列を伴う溝状遺構を検出。
・県内初となる縄文時代晩期の漆塗り櫛点が出土。
要約  古屋敷遺跡は大田市仁摩町大国の沖積平野東端に位置する、縄文後期から弥生前期の遺跡。本調査区では、弥生時代前期の杭列を伴う人工的な溝状遺構(水路)や縄文時代晩期を中心とする多くの地床炉・柱穴が検出された。またこれらに伴い、土器・石器を始め、縄文時代晩期の漆塗り櫛など様々な遺物が出土した。
 本調査では、土器型式の変化や灌漑設備の導入など、縄文時代後期から弥生時代前期における遺跡の変遷を把握することができた。この地域が、水田農耕社会へと変化していく様子を検討する上で、貴重な資料を得た。

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