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高浜Ⅰ遺跡(3区)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/36069
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.36069
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『一般県道矢尾今市線地方道路交付金事業(大塚工区)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書4:高浜Ⅰ遺跡(3区)』島根県教育委員会
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『高浜Ⅰ遺跡(3区)』一般県道矢尾今市線地方道路交付金事業(大塚工区)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書4
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書名 高浜Ⅰ遺跡(3区)
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな たかはまいちいせき(さんく)
副書名
巻次
シリーズ名 一般県道矢尾今市線地方道路交付金事業(大塚工区)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 4
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
発行年月日 20190315
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 高浜Ⅰ遺跡
遺跡名かな たかはま1いせき
本内順位
遺跡所在地 島根県出雲市里方町ほか
所在地ふりがな しまねけんいずもしさとがたちょうほか
市町村コード 32203
遺跡番号 w171
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352311
東経(世界測地系)度分秒 1324454
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.386388 132.748333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170522-10170904
調査面積(㎡)
1000
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
鎌倉
南北朝
室町
戦国
主な遺構
自然河道
柱穴群
土抗
溝状遺構
主な遺物
縄文土器
土師質土器
輸入陶磁器
国産陶器
金属製品
木製品
特記事項
要約  高浜Ⅰ遺跡のこれまでの調査では、1区で、15世紀から16世紀の館跡を検出し、日本最古の将棋盤などが出土している。2区では、14世紀中頃から17世紀初頭の堀と土塁をもつ館跡を検出している。
 今回調査した3区(1区と2区の間)は、自然河道に面した微高地の縁辺にあたる。15世紀から16世紀に埋没した自然河道の東に、集落跡が広がっていた。集落跡は14世紀から展開し、17世紀頃に盛期を迎えたと推定される。
 3次にわたる調査により、中世の屋敷地と周辺の景観が明らかになっただけでなく、出雲平野における土地利用の変遷を知る貴重な成果を得ることができた。

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