奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

普源田砦跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90238
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90238
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2021 『一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書5:普源田砦跡』島根県教育委員会
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2021 『普源田砦跡』一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書5
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=晋|last=東森|title=普源田砦跡|origdate=2021-03-31|date=2021-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90238|location=島根県松江市打出町33|ncid=BC06488714|doi=10.24484/sitereports.90238|series=一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=5}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 普源田砦跡
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ふげんだとりであと
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道9号(三隅益田道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 5
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
発行年月日 20210331
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 普源田砦跡
遺跡名かな ふげんだとりであと
本内順位
遺跡所在地 島根県浜田市三隅町
所在地ふりがな しまねけんはまだしみすみちょう
市町村コード 32202
遺跡番号 026
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344548
東経(世界測地系)度分秒 1315537
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.763333 131.926944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180528-20190129
調査面積(㎡)
6900
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
郭4
掘立柱建物8
段状遺構4
竪穴建物1
堀切2
土塁1
竪堀11
土坑4
古墓9
主な遺物
陶磁器
土師器
土錘
石製品
金属製品
人骨
特記事項  戦国時代の山城跡を、ほぼ全面発掘調査
 複数の建物を確認し、茶入、茶臼、硯、甲冑部品が出土
要約  浜田市西部に所在する戦国時代の山城跡の報告書である。調査の結果、主郭である郭1で掘立柱建物7棟や、県内の山城では初めてとなる竪穴建物1棟、ピット約300基を検出した。防御施設では尾根筋を遮断する二つの堀切は、郭との高低差が約5mに及ぶ大規模なものである。また、郭2・3では地表観察で確認できなかった大規模な溝や竪堀を確認した。そのほか、郭1で建物が埋没した後に発生した、地滑りの痕とみられる段差を約30mにわたり確認した。
 遺物は大部分が16世紀前半を中心とする陶磁器で、そのほかに茶壷、茶臼、瓦質土器の風炉、硯など文化的な遺物や、甲冑の覆輪、鋲が出土している。
 山城以外の遺構で、近世の古墓を9基検出し、人骨と鉄釘500点以上が出土した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 410
ファイルダウンロード数 : 786

全国のイベント

外部出力